社交ダンスのルンバ: カウントを意識して、もっと楽しく!
社交ダンスのルンバは、音楽に合わせて感情を込めて踊るほど、その魅力が増していきますよね。
音楽のメロディーや抑揚に合わせて踊ることが最終目標ですが、そこに至るまでは、心の中でカウントを数えながら踊る方が多いのではないでしょうか。
特に経験が浅いうちは、カウントの2と4を意識して、基本のリズムを身体に覚えさせることが大切です。
上達するにつれて意識が変わる「カウント」
最初はカウントの2と4を意識して踊りますが、経験を積んでいくにつれて、カウントの4~1を意識した踊りができるようになっていきます。
4~1の踊りの理解が深まりできるようになると表現力も豊かになっていきます。
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初心者: カウントの2、4を意識して、基本のステップを覚える
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経験者: カウント4~1で表現する部分を意識して、より音楽的に、そしてなめらかに踊る
このように、ルンバは上達するにつれて、カウントに対する意識が変わっていく奥深いダンスと言えると思います。
大切なのは、相手と呼吸を合わせて楽しむこと!
同じルンバでも、経験の差によって意識するカウントが違うことを理解しておきましょう。
例えば、あなたがカウント4~1を意識して踊っていたとしても、相手はカウント2をメインに踊っているかもしれません。
そんな時は、相手に合わせることが大切です。
社交ダンスは2人で踊るもの。 自分だけが気持ちよく踊るのではなく、相手と呼吸を合わせ、お互いに気持ちよく踊ることが、何よりも大切です。
ぜひ、カウント2,4や4~1カウントを意識しながらも、相手への思いやりを忘れずに、ルンバを楽しんで踊っていきましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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