昨日のブログの内容を
補足する部分もある今日のブログです。
社交ダンスという体験に関連する
いろいろなことにどう取り組んでいくか
というような話です。
これまで(コロナ危機の前まで)の社交ダンスのレッスンでは
・覚える学ぶ
・教える
ことに集中することが多かったと感じています。
だから、
ちょっとむずかしいことを
レッスンでもちょくちょく話していたと思います。
まるで「学習の場」のような感じになりがちだったレッスンを
今月からは、ちょっと変えていこうと思います。
「*もちろんいつもの実験的に」
つまり、
社交ダンスの踊りの部分に集中しすぎていたので
生徒さん(お客様)の社交ダンスに関わる”要素全体”に
関わる部分についてもアイデアを出していきたいと思います。
【学ぶ習う】という社交ダンス教室から
↓ ↓ ↓ ↓
【一緒に楽しむ】という社交ダンス教室
↓ ↓ ↓ ↓
社交ダンスの体験に関わる全てをデザインする
ということに取り組んでいきます。
社交ダンス全体をデザインしたい
色や、形という意味でのデザインではありません。
ココでいうデザインは、全体イメージ的なことです。
*わかりにくくてすみません。。。
【車で例えるなら】
車そのものをデザインするということではなく
ここで話すデザインのイメージは
車に関わる体験全体つまり、
車の利用の仕方、車の運転、車での移動
車での移動中の過ごし方など
車に関わる全体的な”要素”を
デザイン(創造・提案・アイデア)を出すという
感じです。
社交ダンスの要素の確認
要素1:覚えこと
・社交ダンスのいろいろなステップ
・種目ごとの踊り
・ルーティン
要素2:教えること
・レッスンすること
・教えること
・見本を見せること
要素3:音楽との付き合い方
・音楽を楽しむこと
・リズムだけを聞きがちなところを
・メロディーや歌詞を
楽しみながら踊る
要素4:レッスンに向かう気分
・普段着と違う服を楽しむ
・ちょっとスポーティーな服を楽しむ
・非日常の時間への高揚感
要素5:それっぽく踊る楽しみ
・タンゴは、タンゴっぽく
・ルンバはルンバっぽく
要素6:相手への気持ちの部分
・上手なリード、上手なフォローより
まずは、思いやりと優しさ
・正しいこと、真面目なことをより
面白い会話
要素7:健康長寿のUP
・ゆっくりなテンポで
ラテンにも挑戦
・足腰強化
要素8:若々しさ
・良い姿勢の獲得
・視線の強さ
・笑顔と紳士淑女さ
予想9:社会との接点
・自宅以外での会話
・感性、価値観の違いの承認
・雑談の時間
要素10:意欲と意識ある人生
・貢献意欲、情報伝達意欲、目的共有意欲
・参加意識、役割意識、帰属意識
レッスンの予約時間
参加者としての活躍
まとめ
これからの社交ダンス教室は
✔社交ダンスを覚える学ぶことだけじゃない
✔ダンスで学んだ雑談を楽しみましょう
✔多少のストレスも良しとする。
社交ダンス教室で人と接することで
とても良い意味としてストレスを感じましょう
雨風がきつく当たることで美しくなる
水の流れ、潮の流れが激しいところで
きれいな魚やサンゴ、水草が育つ
✔社交ダンスという体験に関わりの有無に
関係なく良い会話と情報源の場として
社交ダンス教室に足を運んでください。
✔社交ダンスをいろいろなことと
多少むりやりでもいろいろと結びつけましょう
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