しなやかさでうまく適応すること

不利な状態うまく踊れないときの対応はしなやかさが大切

しなやかさはうまくいかなかったときに役立つ

ガシッと固めたホールドは
トラブルの元です。

 ホールドの腕をきれいに保ちたいとき
左右へのストレッチを意識することが大切だと思います。

 相手と組んで踊るときには
自分の左肘と相手の左肘を意識すること。
 自分の両肘を意識してしまうと
ガシッと固まってしまいがちです。

しなやかさも保ちづらいと思います。

ルーティン(ステップの順番)が決まっていないとき
次のステップが自分が思った通りではないときも
ちょくちょく発生します。
そんなときには
バランスを崩しやすかったり
体重が両足になりがちです。

バランスを保ち、体重も両足にならないで
うまく適応して踊りを継続するためにも
しなやかさは重要です。

特に
男性に右腕のひじから先の腕は
女性の動きに合わせて
しなやかに動くひじ関節が理想だと思います。

 予想外の相手の動きや
周りのカップルの動きに対しても
自分の踊り自分たちの踊りを
止めることなく回転量や移動の方向
ステップの種類を変えるときにも
立ち方、ホールドのしなやかさが役に立ちます。

テクニックや経験、知識に頼る前に

・肩の力を抜いてリラックさせて
・ひじの関節をしなやかにして

自分の不利な状況に置いても
自分らしい踊り、自分たちらしい踊りを
継続できるといいと思います。

 社交ダンスで鍛えた
身体のしなやかさの良い感覚を
精神力や心理的な部分においても
しなやかさの感覚を活かせるといいと思います。

 肩の力を抜き
 呼吸を止めず
 頑固な思考をせず

身体も精神も気持ちにも
しなやかさをもって過ごせるようになれるといいと思います。

社交ダンスで学べること
社交ダンスで見つけたコツを

日常生活でも
ビジネスでも

役立てていきましょう。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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