自分なりの判断基準を持つことが修正改善につながる
まずは、今の自分の中で
現状の自分の経験と知識の範囲内で
自分なりの判断基準を持っておくことが大事です。
経験や知識量、テクニックの量の違いで
踊っているときの
状況判断
対応の判断
選択肢の判断
が違ってきます。
経験、知識量、テクニック量の違いで
一人ひとりの踊りの基準も違ってきます。
教科書的だったり、上級者
競技選手の判断基準を
そのまま普段の社交ダンスの踊りに
完全に取り入れることは良くないと思います。
もちろん
自分の経験や知識量の
ずっと先の判断基準を
知っておくことは良いことだと思います。
しかり、経験知識量の違いがある中で
無理した判断基準を自分の中に
取り入れると踊りづらくなることも多いです。
今の自分の経験と知識量の上で
自分なりの判断基準をしっかりと
持っておくことが重要です。
今後の改善、改良を目指すために
今の自分の判断基準をたたき台として
しっかりと持っておくことで
改善、改良、という
今の自分の判断基準との違いが
明確になるからです。
練習やレッスンで
常に新しい判断基準、テクニックを
インプットすることだけを意識しすぎず
踊りの動作や言葉にして
現状の自分の判断基準、テクニックを
アウトプットすることを意識しておきましょう。
今日は、
経験知識量の中で
自分なりの判断基準を持っておきましょう。
それが、改善、改良、アドバイスとの
比較することにつながり
納得感ある改善改良の”理由”が持てると思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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