自分のクセを書き出すこと

静岡市メンター自分の4つのクセの改善

このブログでもちょくちょく使う
『思考のクセ』

つまり
せっかく一生懸命考えて10個のアイデアを出しても、
自分の性格や思考のクセで選び出してしまうこと。

・慎重な人は慎重なアイデアを選ぶ
・楽観主義者は楽観的なものを選ぶ

ということが、思考のクセです。

ちょっともったいないですよね。

クセは、思考のクセだけでなく

✔口グセ
✔行動のクセ
✔反応(情動)のクセ

があって、読書などで勉強しないと

自分のクセの範囲でしか選択しないで
生きていくことになります。

その場その時によって、
よい選択肢を選べるように自分のクセを
知っておくことが大切だと思います。

 

まずは自分の無知を知ること

自分の経験の中、自分でたくさん考えれば『なんとかなる』
って思ってしまうこと、それ自体が危険です。

本を読めば読むほど、自分の知識不足
自分の無知さに気づくことということは、
よく言われますが、そう思います。

その発言の根拠が科学的だったりすると
すごく安心できるのですが、

だいたいは、感情的な理由だったりします。

自分でもそうですが、
他人の発言も事実根拠がメチャクチャなことが
多いと思います。

もちろん、上手な人間関係のため、
モメない人間関係のためには、

「そうですよね〜」

って自然に聞くことが大事です。

日常生活のどうでも良い話を
いちいち難しく聞かずに、
楽しく面白く聞いて会話することが大事だと思っています。

 

仕事や困ってしまったときは、
事実と科学的とまでは言わなくても
性格な根拠をもって会話することが大事になります。

 

日常生活のどうでも良い雑談と
真面目な話は、上手に分けて会話することは、
大事だと思います。

 

本を読んで知識を増やしていない人は、
無知に気づかず、
✔自分で一生懸命考えているから正しい

って思いがちです。

 

一方、本をたくさん読む人は、
自分の考えをたくさん出すことができるけれど、
不安が大きく、本当の自信も少ないです。

✔自ら考え自ら行動することは大事

です。

自分の小さな経験をベースに
たくさん考えても、小さいものは小さいです。

 

多くの知識、情報、歴史などを
知ることで、その上で自ら考え自ら行動することが
大事です。

知識が増えて、たくさんの考えが出せるようになればなるほど、
実は、「不安と自信の無さ」が増えていく、
という感覚を持てることが、
まずは、スタート地点だと思います。

 

思考のクセ、行動のクセ、口グセ、感情のクセ
を上手に更新、改革、改善していけるといいと思います。

今日も難しい話になってしまいました。

また、ブログを見ていただけるとうれしいです。

今日も読んでいただきありがとうございました。

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