練習が必要なのにそれに気づかない危険
社交ダンスも
料理も
経理も
練習が大切です。
危険な勘違いは、
■人間関係を上手にやるための言動
■ビジネスでのやり取りを上手にやるための言動
など本来は練習が必要なのに練習が必要だと
気づきにくいものがあるということです。
練習不要ですぐに実行できると勘違いする危険
石川遼さんのゴルフテクニックの本を
読んでも明日からできないと初めからわかるけど
松下幸之助さんなどのビジネス書を読むと
明日から実行できそうに勘違いする人が
いるように感じます。
哲学書や考え方やビジネス書は
ついつい
・明日から実行
・明日から真似できる
と勘違いしがち。。。
一方
スポーツや芸術(美術や音楽)は
読んでわかっても初めから
・明日からは実行できない
・明日から真似できない
とすぐにわかるものもある。
このように
練習しなくてもできるそうなもの
練習してもできそうでないもの
という2つのパターンがあると思います。
練習して発見したり気づくことが大事
哲学書の内容の実行も
ビジネス書の実行も
スポーツの本も
芸術の本でも
文章を理解したり
覚えたりしても
すべて練習が大事です。
自分ひとりでも思い出せて無意識的にやれる
✔覚えても忘れてしまう
✔思い出せない
ということがある。
だからコーチや先生の
存在が大事だと思います。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
練習すればするほど
☑そのことを考える時間増える
☑その中で気づくことが増える
そうすることで、
まずは、
✔一人で思い出せるようになる
✔一人でできるようになる
ことが練習の第一段階だと思います。
社交ダンスの場合は、
一人での練習も
カップルでの練習も
それぞれ大事。
特に一人で踊る
シャドーの練習を
小さく動いても良いし
音楽を聞いてちょこっと動くだけでも良い
ので
一人の練習(シャドー)を
少しでもやれるといいと思います。
ダンスシューズを履いてなくても
リビングや廊下などでも
転倒しないようにちょこっと
練習してみてはいかがでしょうか。
練習すること自体を
そもそも忘れないようにしましょう。
今日も最後までよんでいただき
ありがとうございました。
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