社交ダンス上達の難しさは「言葉の曖昧さ」

言葉にできることも曖昧だし言葉も曖昧

最近、社交ダンスのレッスンの
難しさをちょくちょく感じているので
ブログの記事も自然と
この類の話が多い。

 

難しさの理由は

１．動作の程度を言葉に
　置き換えることが難しい

 

２．頭にあること
　　感じてる感覚を
　　言葉にすることが難しい

 

３．そもそも
　伝えようとしていること
　言いたいことを
　100％言葉にすることができない難しさ

 

４．言葉、そのものが
　曖昧であることが多いから難しい
　　大きくって、どのくらい？
　　もっと弱くって、どれくらいとか

 

５．同じ言葉文章でも
　　先生と生徒さんで
　　解釈と理解が
　　違ってしまうことが
　　ちょくちょくあるから難しい

 

 

言葉の表現力も言葉の理解力も100％はムリ

かなり頑張っても
伝えたいことを言葉にできても70％

 

一方、生徒さん聞き手が
かなり頑張っても50％

 

70％　ｘ　50％

＝　35％の共通理解

 

いつもそう思って

頑張って解説するように
しています。

 

言葉の取り扱いは
社交ダンスの場面でも
日常生活でも
ビジネスでも

とても難しく

 

社交ダンスの場面では
特に、
動作や感覚の部分を
言葉にして伝える
トレーニングになります。

 

トレーニング内容は
１．自分の言いたいことを
　　整理して言葉を選ぶ

２．選んだ言葉を
　相手が聞きたいと思う
　最適なタイミングで伝える

３．言い方、言葉づかいを
　相手に合わせる

 

このトレーニングは、
レッスンの場面だけでなく
サークルやカップルの
練習のときにも
トレーニングできます。

 

 

社交ダンスで学んだ
言葉の使い方を

日常生活でも
ビジネスでも

役立てると思います。

 

踊りのステップや形だけでなく

社交ダンサーの方は
上手なコミュニケーションの
力をつけて

気持ち良い日々を過ごせると
思います。

 

社交ダンスの効能
社交ダンスのメリット
社交ダンスから学べること

です。

 

それでも
一つの同じ言葉でも
解釈は人によって違うので

まずは、

私たちヒロスとミスズは
社交ダンスレッスンで
気をつけて上手に
伝えて良いレッスンにしていきます。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。