社交ダンス上達のコツ「習うより慣れる」

社交ダンス上達のコツ 習うより慣れろ 反復をもっと増やすこと

習うより慣れろの言葉の通り反復練習は必要

ポイント
・反復練習の努力を忍耐強く継続すること

社交ダンスのレッスンや練習で
コツや動き方を習うことは効率良い上達には必要です。

しかし

その場、その時、分かって、できたとしても
なかなか身につきます。

だから

誰もが一度は聞いたことがある
「習うより慣れろ」の言葉のように
習った踊りを反復練習することが必要です。

反復練習で大切なことは
「忍耐」です。

10回や20回ほど反復練習すると
できるようになった”つもり”
身についたような”つもり”
になりがちです。

 勝負は、ここからです。
・限られた時間
・相手もいることが多い
・早く音楽を流して実践的に踊りたい
その気持ちをぐっと我慢して
忍耐強く、更に反復練習を繰り返すことです。
ここが大変なところであり、差がつくところになります。

 

自分たちの経験と感覚ですが
おおよそ、50回の反復練習は
必要だと思います。

こんなに繰り返しても変わらない
と感じても
繰り返し反復練習を積み重ねても
報われない。。。
そう思っても
将来の進歩と成長、上達には
簡単なテクニックでも
たくさんの反復練習がどうしても必要だと思います。

 

日常生活でも
ビジネスでも

月に1回、週に1回しかやる機会がないことは
毎回、やるときに、不安を感じることが多いです。

難しいことでもなくても月に1度や週に1度しか
やらないことは、苦手に感じるものです。

一方、

毎日やっていることの中には、
難しく複雑なこともありますが
毎日繰り返していることで
不安や苦手意識を感じないことが多いように感じます

つまり、
月に1度や週に一度の簡単なことより
毎日繰り返す、難しく複雑なことのほうが
不安なく上手にできるということです。

 

社交ダンスのステップを覚えたり
改善したり、やり方を変えたりするときも同じで
週に1回のレッスンや、練習で確認はできても
無意識的にそれができるようになることはなく

どうしても

忍耐強い反復練習が必要です。
20回程度でできたつもりになりますが
そこから先の
忍耐強く更に反復練習を続けて50回目指す。

このことで

新しいステップも
新しい踊り方も
身につき、社交ダンスの上達につながっていくと思います。

難しさの違いより
・反復練習の回数の違い
・それをやる頻度の違い
が不安なく踊れることに影響があるということです。

思っている以上に難しい社交ダンスも
忍耐強く反復練習をすることで
できなかったことが身につき
社交ダンスがより楽に踊れるようになると思います。

社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも

忍耐強い反復練習が上達のコツだと思います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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