社交ダンスの踊っている以外のときも「真善美」は大事
真善美
真:わかりやすい素直さ
善:正直さ
美:美しさ
リードでもフォローでも
踊りの動作では、大事です。
それ以上に大事なことは
練習のとき
一緒に踊るとき
踊っていないときの
会話や振る舞いにおいても
真善美を大事に考えることで
カップルの関係も良くなると思います。
社交ダンスでの真善美の「真」
真実、誠意の踊り。
相手の体力、経験に合わせた
ムリのない、リードとフォローの
意識だと思います。
ブルースでも、ワルツでも
タンゴ、ルンバでも
いきなり一歩を踏み出す
いきなりの前後、左右の移動ではなく
✔まずは、片方の脚に体重のせた状態
男女のスタートの準備完了を
しっかりと確認しましょう。
✔ちょっと足首、膝を曲げて
それから始めの1歩目の移動を
しましょう。
モダン(スタンダード)でも
ラテンでも
体重の乗っている脚や腰を
曲げたり高さを変えたりして
一歩目の脚を出す動かしましょう。
相手を思った
誠意ある、動き出し
誠意ある、リードとフォローが
大事です。
社交ダンスでの真善美の「善」
今日のブログは
かなり哲学的なことになりますが
続いて、真善美の「善」
リードやフォローや動きを
心の中で言葉にするということ
だと思います。
✔心(頭)と動きを正しくするという意味
で考えてみたいと思います。
たとえば、男女ともに
前進のときには、
心の中で「前進」
回転のときには
心の中で「回転」
など、
✔「動き」と「心(頭)の中」を
一致させることです。
いま、自分の動きが
◆前進なのか
◆後退なのか
◆回転のステップなのか
心(頭)や、脳からの
筋肉、骨格への
司令(信)を動きと一致させることが
自分の中の「善」だと思います。
思いと意識と動きを一致させる
という、
正しい意識=善
の意識を持って
踊ると良いと思います。
社交ダンスでの真善美の「美」
男女それぞれ自分の踊り
というより、
✔カップルでの美しさを
意識することだと思います。
社交ダンスは、2人で組んで踊って
美しく見えることが大切です。
自分ひとりの美しさは
シャドーや、個人練習で
「美」を整えることは
基本的なこととして
ここでの真善美の「美」は
カップル(組んだ状態)での
「美」を意識しましょう。
凹凸とそれぞれの美しさが
違いますが、
上下合わせるとピッタリと合わさり
きれいな四角形になります。
☑社交ダンスの場合も
男性と女性の立ち方
フォーム、形が違った状態で
状態で組むことで
美しくなるということです。
美しく組まれた状態から
男女がゆっくり離れたときの
男女の単独の菅や形、フォームは
美しくないことも多いです。
社交ダンスでの
真善美の「美」は、
2人で組んでいる状態
2人で踊っている状態で
意識すると良いと思います。
今日は、社交ダンスの中での
真善美について
ヒロス流考え方を書いてみました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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