社交ダンス上達のコツ
自分を忘れるって言うことが重要
ということを話します。
つまり、
・頭の中のイメージ
・考え方
・話す内容は、全て、
自分ではなく
・見本として見たもの、
・コーチから教えてもらったこと、
・他者から学んだこと
で頭の中を満たすということです。
■自分の考えたことを話す
■自分の考え方で踊る
自分を出すことは、基本良いのですが、
良くないこともあるので
注意しましょうという話になります。
自分の踊りをもっと良くしたい
上手になりたいと思っている時、
上手な人の踊りをイメージしていますか?
それとも、
今”自分は”こうなっちゃってるな~って
思いながら確認しながら踊っていますか?
この状態が【自分が残っている状態】です。
この状態ではなく、自分をなくす。。。
自分が出てこない状態が上達のコツということ。
つまり、
頭の中を完全に
見本の踊りのイメージだけにする!
★★その時、自分という意識が消えます
何かひとり言を話す時も、
”自分”の言葉、”自分”の考えではなく、
コーチからの指導内容の言葉、
本から学んが言葉で
ひとり言を話すということです。
自分のイメージ、自分の考え、自分の言葉は、
・幼稚で見本にならない、
・自分の経験と感だけの低レベルな言葉
として一旦自分に言い聞かせましょう。
そうすることで、
①コーチ、先生、本から学んだことだけに
集中できます。
②自分以外の情報、言葉を疑わなくなった時、
最短で上達できます。
繰り返しますが、
自分の言葉や自分の考えを常にしっかりと持つ
ということを、一旦横に置いておいて、
自分をなくした時、
周りの言葉、自分以外からの情報が
☑頭の奥底まで浸透し、
☑人を疑わずやってみる気持ちになり、
☑そのとおりやってみようとノリよくなり
☑ちょっとアレンジして自分流に加工するのはやめとこう
という感じになります。
この状態、
自分をなくした一時的な状態の時
一気に上達する瞬間を
体験できると思います。
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