社交ダンスの上達も約束とルールをきっちりと守る意識が大事
今日のブログは、社交ダンスを安心して踊るためのコツに関する話です。
「こんな時どうしよう」
「こうなってしまったら。。。」
という イレギュラー対応のことは気にせず
まずは、決められた約束ごととルールで踊れる範囲のテクニックを
しっかり身につけるといいと思います。
その場の対応、その場の調整
社交ダンスで言えば
その場では大きな回転量にする
その場では小さな回転量にする
というように
その場の調整、修正、編集的な処理は大事です。
しかし、それは、30%程度かなって感じています。
ということは残りの70%程度は
決まったテクニック
決まったルール
決まった約束
に基づいています。
全体の30%の部分のことに力を入れると大変
・ちょっとイレギュラーの対応ができるようになること
・その場、その時に困らないようにするための
テクニックを増やしたいということ
に関して意識を強く持っていると大変です。
練習する機会が少ないですし
毎回状況が違うので、その場の調整対応はうまく行かないことが多いです。
例外的な部分も
上手に対応できることができるようにならないと
いけない。。。そんな思いでは大変です。
通常の場面だけ楽しく踊れればいい
全体の30%もあるかないか分からない
その場、その時のイレギュラー対応力を伸ばすより
まずは、残り70%の場面普通の場面で
楽しく、上手に踊れることに学習と練習をする
という意識も大事です。
全体の70%を占める普通の状況においては
・決まったテクニック
・決まっている技術
・決まっているルール
・決まっている約束
の部分を丁寧に踊ることで
多くの場面で安心して楽しく踊れると思います。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
その場、その時の対応力がすごいこと
って思う前に、
全体の普通の場面として70%程度の部分に対して
・基礎的なことしっかりやる
・約束ごとを守る
・ルールを守る
という行動にしっかりと取り組むことがいいと思います。
例外的な場面は、
将来の学びの機会として、上手く踊れなくてもOK
ということです。
その代わりに
決まった踊りの部分では
不安少なく、楽しく踊れるようになるといいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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