分からないことは、何度でも聞いてみよう!:社交ダンスから学ぶ「聞く力」の大切さ

曖昧な理解は、上達の妨げになるかも

社交ダンスのレッスンを受けていると、「先生の話がよく理解できない」「動きの感覚がつかめない」と感じることがあると思います。

それは、もしかしたら、「聞く力」が不足しているのかもしれません。

今回は、社交ダンスを通して学んだヒロス流考え方、「聞く力」の大切さについて書いていきたいと思います。

丁寧に聞くことで、理解が深まる

社交ダンスに限らず、新しいことを学ぶ際には、説明や指示をしっかりと理解することが重要です。

しかし、曖昧な理解のまま進んでしまうと、後々、混乱したり、間違った解釈をしてしまったりすることがあります。

特に、社交ダンスのように身体を使って覚えることは、感覚的な部分が大きく、言葉や見本だけでは完全に理解するのが難しい場合もあるとは思います。

例えば、「コンタクトの強さ」「タイミング」「リードやフォローの緩急」などは、実際に体験してみないと、また、経験や上手な人と踊ってみないと、その感覚を掴むのは難しいものです。

積極的に質問しよう!

分からないことや、動きに違和感を感じるところは、先生や仲間に何度でも質問してみることと、何度も聞きやすい環境づくりが大切です。

先生や仲間は、あなたの理解度に合わせて、言い方を変えたり、より基本的な部分から丁寧に説明してくれたりするはずです。

遠慮、控えめな姿勢だったり、恥ずかしがらずに、積極的に質問することで、理解が深まり、よりスムーズに上達できるようになります。

聞く力を鍛える:都合の良い解釈に気をつける

私たちは、日常生活でも、ビジネスでも、つい自分に都合の良いように物事を解釈してしまうことがあります。

しかし、これは、誤解やトラブルに繋がる危険性があります。

社交ダンスのレッスンを通して、また、日常生活やビジネスの場面においても、「曖昧な理解は危険である」ということを意識することで、「聞く力」を鍛えることができると思います。

さまざまな方法で理解を深める努力をしよう

社交ダンスのレッスンでは、

  • 自分は、動かず、ただじっくりと先生の説明を見聞きする

  • 見本を見ながら真似してみる

  • 先生や仲間と一緒にやってみる

  • 後で一人で練習してみる

など、さまざまな方法を通して理解を深めていきましょう。

聞くことは、学ぶこと

「聞くこと」は、「学ぶこと」の第一歩です。

社交ダンスのレッスンを通して「聞く力」を磨き、より楽しく、そして慌てずに、着実な上達を目指していきましょう。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント