今とその先の両方を考えること

今のことだけでなく少し先のことも考えること

今どう行動しようそしてその結果どうなるかも考える

社交ダンスのリードもフォローも
”今この瞬間の行動”だけ考えていると大変です。

考える時、今、やちょっと先だけを
考えていると、すぐにまた、次の今のことを
考える場面がきてしまいます。

だから

今、この瞬間どう行動するか
に加えて
その結果どうなりそうか

というもう少し先のことも
同時に考えることが大切です。

 

今、次のステップを考えるだけでなく
そのステップが中央斜めの方向なのか
そのステップが壁斜めの方向なのか
そのステップの次は、コーナなのか

ということも
今、この瞬間の姿勢やホールド、視線だけでなく
今の自分のいる位置
今のステップの行き先(向き)を把握することで
今だけでなく、少し先のことを考えた動きが
無意識的に準備ができると思います。

 

ルンバのウォークの練習も
ワルツのライズ・アンド・フォールも

その動きを考えるだけでなく
ちょっと複雑なステップや
実際にお取り続けているときの
動きのなかで
練習したウォークの動きを再現できるか
ライズ・アンド・フォールを表現しながら
足の位置や移動ができるか

を考えながら、練習やレッスンに取り組むといいと思います。

 

どうしても、今、この瞬間だけや
ほぼ今といえるぐらいのちょっとした先のことだけで
考えが終わってしまいがちです。

だから

もう少し先、だったり、もっともっと先のことも
今と一緒に考えようとする意識を持てるといいと思います。

もちろん、
今の行動は、すぐ終わってしまって結果がでるので

過去の”今”考えた将来の行動は、どんどん変えて良いと思います。

先のことと、すこし未来のことを考えておけば
修正したり、修正した方がいいかな?

ということを考える時間的余裕も作ることができます。

社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも

今、を考えると同時に、少し先、少し未来のことも
考える比率を高くするといいと感じています。

ヒロス流考え方の話でした。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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