「なぜ」「どのように」で上手になる方法

「なぜ」「どのように」という言葉が大事

社交ダンスでも、日常生活でも、ビジネスでも、ちょっと今より良くするためには、今の踊りや今の状態に対して、「なぜ」や「どのように」という言葉から考えを始めるといいと思います。

 

アドバイスを受ける時、練習時の心構え

先生や仲間から、「こうした方が、踊りやすいよ」と言われたときも、ただその位置に足を置いたり、真似するだけでなく、「なぜ」そうしたらいいのかということも考えたり、質問することで、納得感を持ってアドバイスを受け入れることができ、記憶にも残りやすくなります。

 

上手なダンサーの観察

上手に踊っている人や、上手な人を見た時、どのようにやっているのかな?と考えることも重要です。

これまでのブログでも書いてきたように、注意することは、見た目で真似をしても、踊り手の意識とは真逆のことは、たくさんあるということです。そのため、上手に踊っている人が「どのように」意識して踊っているのかを知ろうとすることが大切なポイントです。

見た目に対して、「どのようにやっているのか」ではなく、踊り手が「どのように」意識して踊っているのかを知ることが重要です。

 

楽しみながら「なぜ」「どのように」と思うことも大切

社交ダンスは、楽しく感じながら踊ることが最優先ですが、時には、「なぜ」「どのように」ということを気にしながら踊る時間も必要です。趣味や遊びの社交ダンスでも、努力して上手になることも楽しみの一つだからです。

そして、心の中でつぶやく「なぜ」「どのように」という言葉から始まった中で、生まれた疑問や知りたいと感じたことを、レッスンや練習を通じて、先生や仲間から自分が納得のいく答えをもらえると良いと思います。

「なぜ」「どのように」と考えながら学び、見つけていくことで、少し前の自分の踊りがより良くなると思います。

「なぜ」「どのように」という言葉から物事を見る思考の習慣は、日常生活でも、ビジネスの場面でも役立ちます。

見た目だけでなく、そもそもどうなっているのかということを知るためには、「なぜ」「どのように」を心の中で問いかける習慣が役立ちます。この習慣を持つことで、いろいろなことが上達、向上していくと思います。

ヒロス流考え方の話でした。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント