運動+頭を使って認知症予防

認知症高齢者は2025年には約700万人

厚生労働省の資料(こちら)をみると
今から2年後の2025年には、
認知症高齢者は、約700万人、
65歳以上の5人に1人の割合と推計されています。

アルツハイマー型が70%弱のようです。

アルツハイマー型認知症になる原因は
いろいろな要素が絡み合っていると考えられているようです。

明確な原因がわからなければ予防も難しそうに感じます。

それでも
何かしらの認知症予防の行動は取りたいものです。

私は、社交ダンスの
有酸素運動と頭を使うことで
認知症の予防に取り組みたいと考えています。

社交ダンスは、いろいろな音楽を聞きながら踊る種目も多いので
1時間ぐらいの運動は、あっという間に過ぎてしまいます。
楽しみながら有酸素運動ができます。

ステップを覚えたり、記憶したりするので
頭を使うことも多いです。

有酸素運動と頭を使うことが同時にできる
社交ダンスによって
認知機能の低下を抑えられると思います。

もう一つの効果は、人との交流だと思います。

相手と組んで踊ることの緊張感はありますが
人との交流の機会も増えるのが社交ダンスです。

孤独や孤立という状況では、会話も減ってしまいます。
社交ダンスの前後の会話も、ストレス発散や気分転換につながり
心の健康状態を保つにはいい効果があると思います。

運動しながら頭を使う機会を持つことで
「自分は認知症予防に取り組んでいるだ」
という安心感を持って過ごせることも大事なことだと思います。

高齢者社会が進んでいく中
社交ダンスの
◆有酸素運動しながら頭を使うこと
によって元気に生き生きと暮らせる期間を大きく延ばせると良いと思います。

趣味、遊びとしての社交ダンスだけでなく
認知症予防
健康寿命の延長
を目的にした社交ダンスもいいと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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