共有と共感と一体感を強く求めないこと
社交ダンスで学んだヒロス流考え方です。
2人で踊る社交ダンスからは
いろいろと学べます。
たとえは、
カップルや人間関係のコツについてです。
今回の話は、
いいカップル
いいチーム
いい仲間 の関係は
✔上手にゆるくつながることが大事
という考え方です。
私自身も、少し前までは、
カップル、仲間と
2人以上の集団においては
・参加意識
・役割意識
・帰属意識
を高めることがうまくいくコツ
と考えていました。
今も、大事なことだと思いますが
これは94%程度考えておいて
残り6%程度ぐらいは
✔個々はコントロールできない
✔集団は上手にゆるくつながる
ということを意識しています。
社交ダンスを踊るときも
2人の一体感でうまく踊る要素だけでは
ガッチガチにお互いに合わせる
2人で一つの動きを求めすぎて
ちょっとしたタイミングのズレ
ちょっとした力の強弱の違い
が”違和感”となってしまいます。
だから
4%程度ぐらいは
◆個々の動きを束縛しない
◆個々のタイミングや強さは自分が
コントールできない
という前提で踊ることが大事です。
お互いに、
ゆるくつながり、自分のタイミング
相手のタイミングで動いても良いという
安心感の中、2人で組んで踊ると良いと思います。
特に、
シュッ、とか パッ とか
一瞬のタイミングですら
2人一緒(共有・共感)の中で
動く意思が強いと踊りも楽しくなくります。
シュッ、とか パッ とか
一瞬のタイミングや
す~とかふわ~っと大きく動くときも
個々の動きは、完全には、コントロールできない。
相手と自分、個々で動くことを許し合う
そんな関係が良いと思います。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
◆集団は、ゆるくつながり
◆個々は、コントロールできない
完全にはわかりあえない
という前提の意識を持って
相手と自分(個々)が自分なりに
動ける部分が広がると気持ちよく過ごせる瞬間が増えると思います。
今日は、
94%は、
帰属意識、参加意識、役割意識
6%は
ゆるくつながる
個々はわかりあえない
というバランスがいいのでは。。。
とういうヒロス流考え方でした。
社交ダンスの踊りの時にも
役立ててみてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント