ヒロス流考え方の3つの視点と4つの順番

ヒロス流考え方3つの視点と4つの思考

相手のことカップルのこと自分のことの3つの視点

社交ダンスは、2人で組んで踊るカップルダンス。

だから、

・相手のことを考えたり
・カップルとしてどうなの?と考えたり
・自分の動きはどうなの?と考えたり

3つの視点が考えて行動する必要があります。

たとえば、練習に関しても
・相手のタイミングやステップのことを
 優先して練習
・カップルバランスを優先した練習
・組まずに一人でシャドーの練習

というように
3つの視点の中で”今どこ”を向いた練習かを
しっかりと意識することで
丁寧な練習ができると思います。

 

近江商人の経営てつkがつの一つとしての
「三方よし」が有名な言葉ですが

2人で組んで踊る社交ダンスでは
実践的にこの「三方よし」の思考のクセを
身につけやすいと思います。

 

社交ダンスは、組んで踊るので
・相手が外回りなら自分は内回り
・相手が後退なら自分は前進
・相手が移動、自分は移動しない

など

相手の役割だけ考えても
視野が狭くて上手に踊れません

カップルバランスを考えたとしても
男性、女性、それぞれの役割とタイミングが合わないと
上手に踊れません。

さらに、

自分だけしっかり、自分だけの理論と理屈で
踊っても上手に踊れません。

 

社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも

◆3方向から現状の
・『事実』の把握

・問題や課題の『発見』

・他の種目でも共通かもと考えて
 その踊りにくさや改善方法の『教訓』

・今度の練習で気を付ける
 これからは改善しておどるという『宣言』

という4つの意識を考えると上達していくと思います。

3つの視点と4つの思考の順番

◆3つの視点
相手、カップル、自分

◆4つの思考の順番
事実の把握
原因と解決方法の発見
過去と現在から学んだ教訓
将来に向けた宣言

この組み合わせをもった
思考の癖を

まずは、社交ダンスで身につけると
日常生活でも
ビジネスでも

役立つと思います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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