社交ダンスホールドのコツ 肘と腕と胸

社交ダンスのホールドのコツ

社交ダンスで大事なホールドのコツ

今日のブログは、ヒロス流社交ダンス上達のコツ
ホールドについてです。

誤解を与える表現もあると思いますが
疑問、不審点について
レッスンで先生に聞いてみてください。

 

社交ダンスは、立つ、組む、ステップ
という順番で大事だと思います。

 

そこで今回は、組むという部分についてです。

 

スタンダードのホールドの肘と腕について

男性も女性も左肘を
鋭くツンとしておくと良いと思います。

 

左肘の上にカップを置けるような
イメージをしたり、

左肘の先端に刃物がついていて
天井から垂れ下がっている紐を
その刃物でサクサク切っていくようなイメージ

なんかは、どうでしょうか。

 

ここで大切なことは、
まずは左肘をしっかりと自分で
管理することです。

男性は、下がりにくいですが
女性の左肘は、油断するとすぐに
下がってしまいます。

注意点は、

男性、女性それぞれが
両肘を意識するのではなく
それぞれが左肘をホールドの時に意識することが
大切です。

2人で組んで、肘が4つなんですが
踊っているときは、
2人で2つの肘をイメージしてみてください。

つまり、

男性も女性も
自分の2つの肘は、
1.自分の左肘
2.相手の左肘

この2つの肘の動きを意識して
移動や回転をするといいと思います。

 

タンゴのときは、
ちょっと工夫が必要で
男性も、女性も自分の両肘を
ビシッと決めてホールドをキープするほうが
切れよく踊れると思います。

 ついでに、
手指についた水を切るとき
手首と手指は、ぶらぶらですよね。

タンゴのときは、
切れよく踊りたいので
ホールドをキープしつつも
リラックスした力を抜いて踊ると
キレがよくなると思います。

その分、女性の左腕は
しっかりと男性の腕を挟んでおくことは大切ですね。

 

スタンダードでもラテンでも同じ胸のイメージ

特にラテンですが
上手な人の胸を見ると胸が出ているように
見えることがあると思います。

しかし、

踊っている人は、胸を突き出すという
イメージよりも胸あたりの左右のろっ骨の間を
広げるようなイメージのほうが強いと思います。

胸の間を広げるイメージ
見た目は胸を出すような感じですが

その効能は、
左右のボディーの幅が広くなるような
状態になることです。

体の左右の側面が広くなると
体(ボディー)の左右への曲がりが
減って、まっすぐ立って踊れる状態が保ちやすくなるはずです。

 

言葉で上手に伝えられたか不安な表現も
ありますが、

 

まずは、試してみてください。

◆カップルで肘は、2つ
 相手の左ひじを自分の右ひじだと思って
 おどってみること

◆胸は突き出すイメージではなく
 胸のあたりのろっ骨を左右に広げるイメージを
 つくり、ついでに、ボディーのサイドの長さが
 変わらないようにしておどってみること

 

お試しください。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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