不確実性と曖昧さへの対応力が身につく方法

不確実性と曖昧さへの対応力

社交ダンスから学べる
日常生活を上手に過ごすコツについて
話したいと思います。

 

不確実性なことが多い世の中
考え方もいろいろあって難しい世の中
理屈が通らなかったり
場合によっては「常識で分かるでしょ」
になったりと、大変です。。。

 

モメないように、非難されないように
次の3つの行動パターンになりがちです。

1.数字やデータを信じればいい。

2.決まりきった要素を組み合わせればいい。

3.ただ言われている指示やルールに従ってれば安心。

 この1~3の行動は思考停止を引き起こし
自分の考えを押し殺すことにもなります。

ストレスもたまるので
長期的には”やってられません”ってなると思います。

 

感覚的ですが、
「安全な生き方に思えるからこの1~3をずっと選ぶ!」
って言っていられるのは

✔新入社員の数年間だけ

✔社交ダンスの初心者まで

だと思います。

そして、その後
不確実性と曖昧なことでも
上手に対応できる力を持ちたいと
思うようになるはずです。

柔軟な対応が取れるトレーニング法

不確実性、曖昧なことでも
上手に対応できるようになる
ヒロス流の方法を
提案したいと思います。

社交ダンスで学ぶ

■曖昧さへの対応
■不確実性への慣れ

この2つのことに上手に対応できる
コツや思考力をつけるには
社交ダンスが役立つような気がします。

 

その理由は

同じステップの動き、同じルーティン(ステップの順番)
でも、相手や周りに対して
自分の踊り方の微調整が必要だからです。

練習するグループ内でも
特定のカップル同士でも

踊る相手の身長差や動きの大きさ
周りのカップルの動きや
相手の舞踏歴によって

✔相手の不確実性の動き
✔相手の曖昧なリードやフォロー

を実感することが多いです。

そして、不確実性、曖昧な踊りに一瞬で
対応する能力が身につくと思います。

社交ダンスでの不確実性、曖昧さの
場面に何度もさらされることで
・技術的な力だけでなく
・突然発生することへのメンタルトレーニング
にもなると思います。

コミュニケーションでいろいろな考えを知ること

不確実性なことや曖昧なことに対して
データや、数字、理屈だけで解決しようとすると

非社会的な対応をとってしまうリスクが
発生します。

人を不愉快にしてしまう、機嫌を悪くさせてしまう
というリスクを最小限にするために

☑日頃のコミュニケーションが大事だと思います。

社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも

✔理屈や常識だから

✔ルールだから、規則だからで

済まされない多くの場面を
・いろいろな人と一緒に乗り切っていくこと
・コミュニケーション(会話)すること

が大事だと思います。

 そうすることで
社交ダンスの踊りもそうですが、

相手や周りの人の
◆不確実性な言葉や動き

◆曖昧な言葉や動きに

ストレス最少で対応できるようになると思います。

 

まとめ

社交ダンスも
不確実性と曖昧さが多いです。
何が起きるかわからないという
場面に慣れておくには
社交ダンスは都合がいいと思います。

不確実性や曖昧さは
データや理屈の勉強では解決が難しく
不確実性や曖昧さが発生したその場で
タイミング、いろいろな方とコミュニケーションが
取れると『対応力』の知恵、知識が身についていくと思います。

 

P.S.

常識とか、あの人があ〜言ったからとか
いつもそうだから

ということで、簡単に判断せず

考えるという思考のクセつけたいですね。

考える力は
いろいろな人といろいろな面倒な場面で
しっかりと会話コミュニケーションとることで
鍛えられると思います。

 ネットや一方的な動画を見るだけで
鍛えられない、アナログ的な人との接点が
大事だとと思います。

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