事実と意見を分けて安心して行動する手順

事実と意見を分けるヒロス流考え方

 昨日の清水区は、非常に蒸し暑かったですが、
皆さんはいかがでしたか?

 特に午前中の湿気は、身体が重く感じてしまい
気持ちまでやや重かったです。

 でもそんな中、昨日も周りの方への感謝の気持ちが
湧き出てくる場面が多々あり、良かったです。

感謝です。

 

今日のブログは、時々書いている
(自分の現状を棚に上げての)

『ヒロス流考え方』 になります。。。

 読んでみていただけますでしょうか。

今日の話は
✔事実と意見を分ける
✔身近な人からのコメントの接し方
✔トレードオフ的な考え方の大事さ
✔具体的目標が具体的な行動になる

心配不安リスクを考えることだけが正しい考え方ではない

 身近な方のコメントは、
だいたい厳しいし、最悪のケースや
上手くいかないこと、悲観的な将来を予測する
そんなアドバイス(助言)が多いと感じます。

 

身近な方への助言は厳しくなる理由

身近な相談相手に対して

■心配だから
■今、もっと頑張ってもらいたいから
■上手くいかないことが現実だと知らせたいから
■ムリなことを気付かせたいから
■今ダメなんだから”やれっこない”と
 わからせ、これからの奮起に期待したいから

だと思います。

 

身近になればなるほど厳しいことを言われがち

厳しい助言には、いい面も多い

身近だから厳しいことを言える、言ってもらえるという
良い面があります。

✔自分に厳しく言ってくれるのは
 パートナーだけのときもある

✔自分では気づいていなかったリスクに気付かせてもらえる助言もある

 自分の浅い考え、視野の狭い考え、無謀な行動を
もう一度、見直すきっかけになることも多いからです。

 

よくない面も多い

✔自分の意欲と意識の良い状態である良いタイミングを奪われる

✔現状の範囲内のことしかやれなくなる

✔「考えている状態」から「悩みの状態」に移行される

 実際の行動始めたりや具体的取組みができなくなることが
発生してしまうというよくない面も多いと思います。

だから

☑事実と意見を分けて
  話してもらえると良いし 

☑事実と意見を分けて
  聞くことが大事だと思います。

新しいことに取組むときは現状の何かを捨てる

トレードオフの意識が大事だと思います。

 改善や試しにやり方を変えてみるとき、
現状の慣れたやり方を捨てて
不慣れで負担の大きいやり方に取り組まなければなりません。

 

 現状を一切変えずに、新しいことだけを足していく。
もちろん、それができればいいのですが
やること満載、重複した手順が発生したりします。

 

 だから、トレードオフの考え方
ウィキペディアなどには、
・何かを得ると、別の何かを失う
・やりたいことをやるために何かを犠牲にする

 『一得一失』:得なこともあれば一方で損なこともある

ということです。

 

例えば、
■何かを買ったら何かを捨てる
■仕事の時間を増やしたければプライベートの時間を削る
■痩せたいなら、食べる量を減らす
■身軽に旅に出たいなら、持っていくものを減らす

社交ダンスで例えれば、
■大きく踊ればトラブルも増える
■強くキレよく踊れば2人のタイミングが合いづらくなる

など。

何かを得れば何かを捨てる。
一得一失の”覚悟”が大事だと思います。

 

その覚悟を持った上で
実際に行動する楽な状態は具体的な目標に向かって実行することです。

ここで重要なことは
・旅行にいきたいという目標ではなく

◆伊豆のどこどこにキャンプにいきたい

というように、より具体的な目標が大事だと思います。

漠然と『旅行に行きたい』という目標だと
具体的な行動が取りづらいからです。

具体的目標なら、
・何時間かかるから何時に出発しよう
・あれを買っておかないと
・道中どこに立ち寄ろう

など、
具体的目標だと
具体的な行動がとれる。

まさにこの状態が楽で安心して
心の良い状態になると思います。

トレードオフで
何かを犠牲にしてなにかに必死に行動することを
安心して行動できるようにちょっと工夫する方法です。

具体的方向性と
具体的行動案があり、
実行して取組んでいると”安心しやすい”と思います。

 

今日のブログをまとめると

✔事実と意見を分ける
✔身近な人からのコメントの接し方
✔トレードオフ的な考え方の大事さ
✔具体的目標が具体的な安心行動になる

という話でした。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

P.S.

今日は、
ヒロスのビジネスサロン系な話
メンターヒロス的な話

がごちゃごちゃ混ざった感じなってしまいました。
だから
 カテゴリーとしては「スタッフ日記」にしました。

ありがとうございました。

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