オープンヒップツイストの男性の3歩目
微差のこだわりは、意味がある。
そんなポイントとして
ルンバの男性のオープンヒップツイストの3歩目の
足の位置は、
◆右足の少し後ろにクローズ
つまり
右足に揃えてクローズではない。
こんな微差のこだわりを知っておくと
女性の同じく3歩目で
女性が体重を十分に前にかけることができます。
念の為、同じことを確認します。
オープンヒップツイストの男性
1歩目 左足前進
2歩目 右足に体重を移す
◆3歩目 右足の少し後ろにクローズ
4歩目 右足を小さく後退
5歩目 左足に体重を移す
6歩目 ファンポジションで横へ
3歩目の男性のリードは、
女性が踊りやすくするために重要な部分です。
さらに
男性の3歩目のとき
右足の少し後ろにクローズと同時に
男性の左手を左腰にクローズすることで
女性が3歩目で体重をしっかり乗せることが可能になります。
社交ダンスの中級から上級になるぐらいのときには
このような微差のこだわりを意識して練習すると良いと思います。
スタンダードでは
男性も女性もノーフットライズで踊る部分も
小さなことのように感じるかもしれませんが
ノーフットライズで踊るという微差のこだわりを
意識して練習すると踊りやすくなることが多いように感じます。
微差のこだわりの多くは、
相手が踊りやすくなる効果を出すことが多いです。
ルンバのオープンヒップツイストの男性の3歩目の
左足の位置を
リビングで、すぐにチェックしてみてください。
女性の場合も、
3歩目で体重がどうも乗り切れないな~
というとき、
男性の左足を確認してみてください。
楽しく踊る社交ダンスがもっとも大切ですが
上達や、楽に踊るために
微差のこだわりをもって練習やレッスンすると良いと思います。
雑さは、悪い 影響が多いですが
微差のこだわりの丁寧さは
良い 影響が多いです。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
微差のこだわりをもって丁寧に物事を
進めるといいと感じています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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