「小さく・弱く・ゆっくり」動くことが上達のコツ
社交ダンスでも
それ以外のスポーツでも
日常生活でも
ビジネスでも
小さく弱くゆっくりと
踊ったり、取組んだりするのは
難しいです。
なぜならば
改善や上達への
取り組み(練習やレッスン)において
「小さく弱くゆっくり」という
調整とテクニックに関しては
◆ネガティブイメージだったり
力を抜いてないの??
楽をしていることにならないの?
という印象があって練習や取り組みの
やり方として
正解感がわかないことが多いと思います。
現状のパワーとスピードのなかでできること
もっと、強く、大きく、速く
踊ったり、何かに取り組むことは
かなり大変です。
だから、
現状の力、スピードの最大値を
上げることに取り組むのではなく
小さく弱く遅くの部分を
増やしていくと良いと思います。
◆現状の踊りにアクセントをつけるため
の一つの方法は、
踊りや動きにメリハリを出すことです。
つまり
全体的な踊りかたは
今まで通りですが、
小さく弱くゆっくり動ける部分を
増やしていくということです。
これにより、
踊りの上達や、改善を
実感できる部分が増えると思います。
つい
大きく強く速くという
プラス方向の修正に向かいがちです。
小さく弱く遅く取り組むことで
現状の最大の動きや踊りが
強調されて、
踊っているときも
改善や上達を実感できると思います。
今日の話は、ヒロス流社交ダンス上達のコツでした。
社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも
小さく、弱く、ゆっくり
取り組む姿勢と計画は
難しいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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