声に出すから覚えられる
✔声に出して言えば言うほどその考えが高まる
そう思っています。
社交ダンスで言えば
説明している人ほど
説明を聞いている人以上に
もっとそのテクニックの理解が深まるという
現状が発生します。
だから、
自分の苦手なステップを
そのステップを知らない方に
教える機会を持つことで
そのステップの理解が深まり
☑説明しているうちに
苦手だったステップが
踊れるようになったりします。
相手に話せば話すほど溝が広がる現象
自分が言えば言うほど、その考えや
その思いがより強くなるのは、
社交ダンスを友だちや相手に
教えるときだけではありません。
例えば、
AさんとBさんのランチを
何にするかという
平和的な議論の場合では
Aさん「ラーメン食べたい」
Bさん「ピザが食べたい」
この2人が
自分の食べたいものを
食べたい理由を含めて
相手に納得してもらうように
たくさん相手に訴えれば訴えるほど
自分の食べたいものが
余計にもっと食べたくなります。
つまり、
Aさんは、ラーメンを食べたい
・最近食べてないから
・噂のお店に行ってみたい
とBさんに言えば言うほど
Aさんは、始めに思っていた
ラーメンを食べたい気持ちよりも
余計にラーメンが食べたくなるという
現象が発生します。
別の例でいうと
社交ダンスや
日常生活や
ビジネスの場面で
意見がぶつかる時
それぞれが相手に自分の意見を
あれこれ理由を付け加えて
相手に言えば言うほど
自分の意見をより頑固なものにしてしまいます。
だから、
話せば話すほど議論すればするほど
それぞれの意見をより強く思うことになり
上手に議論しないと
話せば話すほど、意見の溝が広がってしまいます。
まずは相手の思いを承認すること
上手に議論するためには、
相手の意見を承認して
相手の言葉やキーワードを
自分でも口にだすことで
上手な会話ができると思います。
人のカラオケを聞いているときに
自分も相手のリズムにのってあげたり
手拍子を打ったり
人の話の時に
へ~、うん、うん とか
相づちを打ったりすることで
相手の気持ちを知ることが
できると思います。
議論が熱くなる前に
✔自分の意見を相手に納得させる前に
相手の意見を承認することが大事だと思います。
相手が自分の自分の意見を
・聞いてくれた
・承認してくれた
と満足してくれたら、
もしかしたら、
その次に自分の意見も
相手が聞いてくれるかもしれません。
自分の思いと知識とテクニックを深めよう
■言えば言うほど自分の
思いや考えが強くなること
■自分の考えと違っても
まずは相手の意見を承認すること
この2つの法則を理解した上で
社交ダンスの知識とテクニックを
自分のものにするためには、
◆踊りにくい部分を
思えば言えば言うほど
苦手意識がたかってしまします
だから、
上手に踊っている方や
レッスンでの先生の言葉を
✔自分でも繰り返して言ってみる
ことす。
❌聞いているだけではダメです。
自分の口で、
習っている時、相手の言葉を
繰り返したり、声に出すことで
そのテクニックやタイミング
カウントを覚えられるようになります。
レッスンでも、
練習のときでも
相手の言葉を繰り返して
自分の口で自分で声を出して言うことで
知識やテクニックを
効率よく身につけていけると思います。
教えてくれている相手の言葉をリピートすること
英語の授業を思い出して、
リピートして
どんどん社交ダンスが
踊りやすくなっていくといいと思います。
途中話が、大きく脱線しましたが。。。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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