社交ダンスは頭と身体の両方で覚える
社交ダンスが踊れるようになるためには
1.用語
2.ステップ
3.ルーティン
を覚えることになります。
その中でも、繰り返し踊って
身体で覚えることが多いと思います。
しかし、踊りやすくするためには
動き方や身体の使い方などを一言で表す
”用語”を頭で覚えることも大切になります。
頭で覚える用語がなぜ大事なのでしょうか?
思っている以上に”用語”を覚えることは大事です。
シューズの裏と床の付き方、身体の使い方、
音楽のタイミングのとり方などにおいて
専門用語があります。
一つ一つの用語の意味(どうやるのかなど)を
しっかり覚えることで
・レッスン内容が聞きやすくなったり
・動き方のヒントが見つかったり
・踊りやすくなったりする
だから
”用語”の理解は大事です。
「この部分が上手に踊れないない~」
というとき、
「フットワークを直しましょう」や
「その部分はノーフットライズで踊るといいよ」
ということで、
「そっか、踊りやすくなった」
ということにつながっていきます。
したがって、
”用語”の意味をしっかりと頭で覚えておくことも
社交ダンスでは大事になります。
身体で覚えて知識で修正改善する
ココまで書いたように
◆頭(記憶、知識)で覚えること
◆身体を動かしておぼえること
の2つがあり
社交ダンスは、その両方が
必要になります。
✔身体を動かして覚える
同時に足腰の筋力強化!!
✔頭で覚えて
同時に脳トレ、脳の活性化!!
頭と身体のどちらかにかたよらないで
頭で覚えることに偏ったり
身体で覚えることに偏ったり
つい今取り掛かっていることで
そのどちらかが重要だと無意識的に決めてしまいがち
だと思います。
スマホの使い方などもそうですが、
社交ダンスでいうと教科書や用語集を使って
知識を増やして覚えても
使ってみる、やってみるという体験が伴わないと
頭で覚えることも深堀り、継続につながらないです。
ちょっと脱線しますが。。。
✔頭で覚えたことだけだと他人の調和が忘れがち
そうなる場面も多いので、
「教科書どおり」「正しいやり方なんですが。。。」
となると、頭で覚えたことが全面に出すぎると
人間関係のトラブルにもなるので多少注意が必要です。
◆話を戻します。
もう一方の身体で覚えること補足ですが
気合と根性でと反復回数と時間を決めてひたすら”繰り返しやる”
ことも効率が悪いです。
調子が悪かったり、どうしてもうまくいかない時は
中止の決断とレッスンの予約に動く判断が大事になります。
ゴルフの練習などもそうですが
✔間違った身体の動きを身体に『記憶させてしまう危険』
があることを身体で覚えるときには注意が必要ですね。
最後に、繰り返しになりますが
社交ダンスは、その両方が
必要になります。
✔身体を動かして覚える
同時に足腰の筋力強化!!
✔頭で覚えて
同時に脳トレ、脳の活性化!!
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