楽しく踊る時間と、しっかり学ぶ時間。社交ダンスをより豊かにする2つの「モード」

社交ダンススタジオのイラスト。「楽しく踊る時間」として笑顔で踊るペアたちと、「しっかり学ぶ時間」として鏡での姿勢確認やホワイトボードで解説を受ける様子が描かれており、2つのモードの切り替えを推奨しています。

意識を切り替えることで、ダンスはもっと心地よくなります

こんにちは。ヒロスダンススタジオです😊🌱

社交ダンスのレッスンや練習では、「楽しく踊る時間」と「しっかり学ぶ時間」を分けて考えることがとても大切です。

なぜなら、この2つを同時に行おうとすると、ステップや注意点ばかりが気になり、心から踊りを楽しめなくなってしまうからです。

たとえば、音楽に乗って感情を表現する時と、鏡の前で姿勢を確認する時では、頭と心の使い方が異なります

その時々の「目的」を明確に分けることで、お身体に無理なく、技術も表現力も飛躍的に高まっていきます。

今日は、皆さまのダンスがさらに楽しくなるヒントをお伝えします。

音楽に身を任せて、思い切り楽しむ時間

まずは、音楽に自然に乗って、ステップのカウントや細かいテクニックを忘れて楽しく踊るモードです。

少しの失敗は横に置いて、音楽を心から感じて、思い切り感情を表現して踊ります。この時間は、知識や反省を一度お休みして、ただ心地よく体を動かすことを大切にします。

ご自身の心が弾む感覚を、存分に味わっていただく時間です。

立ち止まって、じっくり自分と向き合う時間

もうひとつは、音楽を一度止めて、知識や理解を深める学習のモードです。

私たち(ヒロスとミスズ)の見本をじっくり見たり、お相手と組まずに動いてみたりします。

鏡を見ながら、ご自身の足の角度や姿勢、タイミングを論理的にしっかりと確認する時間です。

時にはスマートフォンの動画でご自身の動きを撮影し、客観的に振り返ることもあります。

新しいことを学ぶときは、一度にたくさんの注意点を聞くと頭が混乱してしまうことがあります。ですから、焦らずにゆっくり、細かく、ひとつずつゆっくりと理解していくことが上達のポイントとなります。

相手やその場に合わせて「今の目的」を共有する大切さ

この「モードの切り替え」は、社交ダンスの「リードとフォロー」の関係によく似ています。

力強く早いリードもあれば、優しく穏やかなリードやフォローもあります。

身長や体重、年齢、筋力や体力はもちろんのこと、社交ダンスに対する意識も人それぞれ異なります。

どんなに素晴らしい知識や身体能力を持っていても、相手の体力やご経験に合わせる思いやりが欠かせません。

「今はこんな風に踊りたい」「この音楽の素晴らしさを表現したい」「今日はゆっくり基本を習いたい」といったその時の気持ちを、相手や先生としっかり共有することが大切です。

そうすることで、健康づくりと趣味の社交ダンスが、皆さまの心と体に本当に良い結果をもたらしてくれます。

毎回違うからこそ面白い、二人で踊る社交ダンスの世界

人それぞれ、お好きな種目や踊り慣れたステップがあります。

踊る目的も、その時の状況も、相手も毎回異なります。

ただ楽しく踊る日もあれば、じっくり練習を重ねる日もあります。

☑その時その場に合わせてご自身の気持ちを切り替えることで、納得して安心してダンスの時間を過ごせるので、皆さまの中に眠っている可能性が最大限に引き出されていきます。

均一で変化のないものが多い世の中ですが、二人で組んで踊る社交ダンスは、常にさまざまな状況があり、変化がつきものだからこそ、奥深く楽しいのだと思います。

これからも、焦らず、ゆっくり。私たちと一緒に、社交ダンスを楽しんでいきましょう🌸

お教室で、皆さんの笑顔にお会いできるのを楽しみにしています。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。