50代から、そして70代、80代の筋力低下!楽しみながら対策に取り組もう
今回のブログの内容を音声にしました。読むのは大変。そんなときは、音声でお楽しみください。
年齢に伴う筋力の衰えは、50歳を過ぎると一度感じると思います。
さらに年齢を重ね、70歳、80歳を迎える頃には、その衰えをより強く意識すると思います。
例えば、ペットボトルの蓋が開けにくくなった、しゃがむのが億劫になったなど、些細な日常動作の変化で、筋力低下のサインに気づかされます。
筋力の衰えは、単に行動範囲を狭めるだけでなく、動きや行動範囲が狭まることで、認知機能や活動意欲の低下にも繋がる可能性があります。
しかし、少しでも安心して過ごすためには、運動が大切です。
テレビを見ながらのスクワットやつま先立ちなどでも、足の筋力維持のための運動を継続できるといいと思います。
筋力は、意識して取り組むことで維持・強化できるものです。
体を動かすことを通して始められる運動。もし、夢中になれる趣味を通じて自然と筋力を維持・強化できるなら、とても理想的です。
楽しみながら全身を鍛える!社交ダンスが筋力維持に効果的な理由
社交ダンスは、楽しみながら全身の筋力を効果的に鍛えられる趣味の一つです。
年齢を問わず始めやすく、続けやすい社交ダンスが、どのように筋力の強化と維持に役立つのか、ということについて書いていきます。
穏やかな動きのダンス – ブルース
ゆったりとしたリズムのブルースは、見た目は穏やかですが、踊る際には常に正しい姿勢を意識する必要があります。この姿勢を保つために、自然と背筋が鍛えられます。
また、パートナーと手を組んだ際の腕の高さを維持しようとすることで、肩回りや腕の筋肉も鍛えられます。
さらに、安定した動きを支えるためには、腹筋や背筋といった体幹の筋肉も働きます。
リズミカルなステップが脚力を鍛える – ジルバ
一方、軽快なテンポのジルバは、ステップを踏み、回転する動きが特徴です。
これらの動きを繰り返すことで、足の指先からふくらはぎ、太ももにかけての脚部の筋肉が鍛えられます。音楽に乗って楽しく夢中に踊る中で、移動したり、体を支えたりする動作は、脚の筋力維持・強化に非常に効果的です。
多様な動きで全身をバランス良く鍛える – その他の種目
社交ダンスの魅力は、ブルースやジルバだけではありません。
社交ダンスには、ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、チャチャチャなど、様々なリズムと動きの種目があります。
これらの踊りは、ステップの動きの違いから、それぞれ異なる筋肉を使うため、全身の筋力を使うことになり、そして楽しく鍛えることができます。「次はどんなステップを踏もうかな?」と考えること自体が、体と心を活性化する良い刺激になります。
踊り続けることで持久力もアップ!
社交ダンスは、1曲あたり約2分程度の演奏に合わせて踊ります。これを何曲か続けることで、筋力だけでなく、持久力や体力も自然と向上します。
短時間でも適度な負荷がかかるため、年齢を重ねても活動的な生活を送るための土台となる体力を養うことができます。
ヒロスダンススタジオでは、やや大きめな音量で、テンポを少し遅くした音楽で踊ることが多いです。
あなたもダンスの世界へ!
筋力の衰えを感じ始めたら、社交ダンスに限らず、何か楽しく続けられる運動を始めてみませんか?
たとえば、社交ダンスは、音楽に合わせてパートナーと踊る喜び、そして他のダンサーとの交流を通して、心身ともに健康になれる素晴らしい趣味です。
80歳、90歳になっても、自分の足でしっかりと歩き、活動的な毎日を送るために、社交ダンスを生活に取り入れてみませんか?
静岡市清水区にお住まいの皆様、ぜひ私たちヒロスダンススタジオにいらしてください。
初心者の方も安心して始められるよう、ヒロスとミスズが丁寧にレッスンいたします。
社交ダンスの楽しさを味わいながら、筋力維持と健康づくりを両立できる、そんな新しい趣味を私たち(ヒロスとミスズ)と一緒に始めてみませんか?
社交ダンスを通じて、いつまでも若々しい体と心で、豊かな人生を送っていきましょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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