禁止事項だらけの社交ダンスは、楽しくない…
社交ダンスのレッスンや練習で、
「視線を下げないで!」 「肘を下げないで!」 「猫背にならないで!」
…など、「~しないように」という、禁止や制限を意識しすぎて、窮屈な思いをしたことはありませんか?
もちろん、注意点を知ることは大切です。しかし、ネガティブな言葉ばかりを意識していると、
- 動きがぎこちなくなる
- 自信を失ってしまう
- 踊るとう本来の楽しさを感じられなくなる
などといった、悪循環に陥ってしまう可能性が高いと思います。
社交ダンスが上手な人ほど、「~しない」ではなく、「~する!」というポジティブな意識で、踊っているように感じます。
今日のブログでは、私ヒロスが、社交ダンスを通じて学んだ、「ポジティブな目標設定」が、いかにあなたのダンスを、そして人生をエネルギッシュにさせるか、ということについて書いていきます。
「~しない」思考の危険性
「~しないようにしよう」という禁止事項や制限的な意識は、一見、注意深く、丁寧に踊るために必要なことのように思えます。しかし、この思考パターンには、気持ちを重くする危険があります。
例えば、「視線を下げないようにしよう」と意識しすぎると、
- かえって、視線が下に固定されてしまう
- 全身が緊張して、動きが硬くなる
- 表現力を意識した踊りができなくなる
といった、逆効果を生んでしまう可能性があります。
「~する」思考で、可能性を広げよう!
そこで、私たちヒロス&ミスズがおすすめするのが、「~しない」ではなく、「~する」という、ポジティブな目標設定です。
先ほどの例で言えば、
- 「視線を下げないようにしよう」→「視線を高く保とう」
- 「肘を下げないようにしよう」→「左腕の肘の高さをキープしよう」
というように、「どうなりたいか」「どう動きたいか」という、理想や成功イメージを思い描き、それを言葉にすることで、意識する部分は、その目標に向かって、自然と動き出すと思います。
「ポジティブ思考」で考えることを始めよう!
「~する」というポジティブな目標設定は、社交ダンスだけでなく、日常生活やビジネスの場面でも、あなたの行動にゆとりをもたせて、成長を後押ししてくれると思います。
- 目標を明確にする: 「どうなりたいか」を具体的にイメージすることで、目標が明確になり、モチベーションが向上します。
- 意識を集中させる: レッスンや練習などの目的を明確にすることで、意識があちらこちらに向くことを防ぎ、集中力を高めることができます。
- 自信を高める: 「できる」イメージを持つことで、不安を低減し、自信に繋がり、前向きな気持ちで、積極的に動くことができるようになります。
- 強みを活かす: 自分の得意な部分に意識を向けることで、自信がつき、ポジティブな気持ちで踊れます。
ポジティブな言葉で、その先の行動を取り組もう!
社交ダンスでも、日常生活でも、ビジネスでも、「禁止事項」や「制限」から行動目標を作るのではなく、「成功イメージ」や「理想」から、行動目標を作るように、意識することが大切です。
「~しない」ではなく、「~する」。
この、ちょっとした言葉の使い方が、あなたの意識を変え、見えてくるものが変わり、そして行動を、大きく変え、気持ちをより明るく、積極的な気持ちになるはずです。
次に社交ダンスを踊る際には、ポジティブな言葉「~しよう、~する」という元気になる目標をもって、踊ってみてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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