「恥ずかしい」の気持ちを乗り越えれば、ダンスは上達する!
今日のブログは、今まで書いたことのない視点から社交ダンスの上達のコツにつながるヒントを書いていきます。
社交ダンスを踊っていて、「もっと上手くなりたい!」と思ってレッスンや練習、踊る数を増やしていると思います。
その時間の中で、「人に見られると、恥ずかしい」「照れくさくて、声に出しながら練習しずらい」そんなふうに、思ったことがありませんか?
今回のポイントは、この部分で、その「恥ずかしい」という気持ち、を感じる行動をするということです!
このブログでは、私たちヒロス&ミスズが、「人に見られてちょっと恥ずかしい思いをすること」が、いかに社交ダンスの上達に効果的か、そのことについて書いていきます。
「恥ずかしい」と感じる、どんな状況ですか?
例えば、以下のような場面で「恥ずかしい!」と感じると思います。
- 一人で鏡の前でシャドーダンスを練習している時
- 先生やパートナーの前で、声に出してカウントを言いながら踊る時
- パートナーや仲間に、ステップや動きをちょっと教えたり、解説をする時
- 人の前で、カップルダンスやシャドーダンスを踊る時
これらの「恥ずかしい」場面では、良い効果が存在しています。例えば、
- 集中力が高まる: 「見られている」という意識が、集中力を高め、普段以上に動きに意識が向く。
- 記憶力が強化される: 恥ずかしさや緊張感は、全身の動きに集中しながら踊るので、記憶の定着に効果がある。
- 客観性が養われる: 人に見られることで、「みんなにどう見えているかな?」など自分の動きを客観的に捉え、改善点に気づきやすくなる。
つまり、「恥ずかしい」と感じる時こそ、あなたのダンスは、大きく上達する場面です!
「恥ずかしさ」を「上達」に変える、具体的な方法
では、具体的に、どのように「恥ずかしさ」を「上達」に繋げれば良いのか、書いていきます。
できるだけ具体的で、効果的な方法を3つご紹介します。
1. 恥ずかしがらずに、シャドーを練習する
シャドーダンスは上達に必須ですが、一人で踊るのは、少し恥ずかしいですよね。
しかし、恥ずかしがらずに、まずは、一人で、照れ隠しせず、集中して練習することが重要です。
慣れてきたら、他の人の前でも、あえてシャドーを練習してみましょう:意外と重要!!
人に見られることで、動きの正確性や、曖昧な部分が明確になり、上達スピードが上がります。
2. 声に出して、カウントを言いながら踊る
声に出してカウントを言いながら踊ることは、リズム感を養い、ステップを正確に覚える上で、非常に効果的です。
人に聞かれると、最初は恥ずかしいかもしれませんが、思い切って声に出してみましょう。
グループレッスンや、カップルレッスンでも、積極的に、声を出していきましょう。ただし、相手と組んでいるときには、事前に相手に確認してくださいね。
場合によっては、相手に次のステップを指示したり、カウントを自ら声を出して、踊って見てもらう、見せることも上達にすごく役に立ちます。
3. 相手や仲間に教える:先生役は、恥ずかしいけど上手に挑戦して
パートナーや仲間に、「このステップやこの動きの解説をしてみます!」と宣言し、実際に説明してみましょう。
冗談を交えながら、自分の知識を楽しく解説してみましょう。
人に教えることで、自分自身の理解が深まり、新たな気づきが必ず得られます。
少し照れくさいかもしれませんが、この「先生役」を経験することで、あなたのダンスは、確実にレベルアップします、上達します。
「恥ずかしさ」の、その先は、上達が待ってます
人前で踊ったり、声を出したり、説明したりすることは、誰でも最初は、恥ずかしいものです。
しかし、その「恥ずかしさ」を乗り越えた先に、あなたのダンスの、上達があります。
「恥ずかしい」と感じたら、それはチャンスです!
ちょっと照れくさい、ちょっと恥ずかしいと思っても、声を出したり、テクニックや踊り方について、意見交換したり、一人でシャドーダンスの練習をしていきましょう。
冗談でも、冷かし的な言動は、ダメです。注意しましょうね。
「恥ずかしい」「照れくさい」気持ちを、「上達へのエネルギー」に変えて、一緒に、楽しく、社交ダンスを踊っていきましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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