年齢に負けない記憶力!社交ダンス式「関連付け記憶術」で脳を活性化

「物覚えが悪くなった?」あれ?なんだっけ?を減らしたい!

今回の内容は、社交ダンスから学んだヒロス流考え方のシリーズとして記憶力の保ち方のコツについてです。

新しいステップ、複雑なルーティン、上手に踊るためのコツなど…。社交ダンスは、初心者から上級者まで、常に「覚えること」そして「思い出すこと」の連続ですよね。

しかし、年齢を重ねるにつれ、「最近、どうも記憶力が…」と、感じることはありませんか?

「若い頃は、もっと簡単に覚えられたのに…」 「せっかく覚えたステップ、すぐに忘れてしまう…」

そんなことが気になったら、今回の記憶力を強化する方法を意識してみてください。

今回のブログでは、社交ダンスを覚えるときに基礎や他の種目やステップとの関連を持たせて覚えることを繰り返した中で、年齢に関係なく、記憶力を維持し、向上させるコツについて書いていきます。

「バラバラ」ではなく、「繋がり」で覚える!

社交ダンスでは、ただステップやコツをそのステップだけだったり、バラバラに覚えるのではなく、前後のステップとの繋がり、音楽との繋がり、さらには基礎的な体の使い方との繋がりを意識しながら、練習すると覚えやすいということを経験してきました。

つまり、この「繋がりを意識して覚える」ことが、記憶力アップのコツだと思います。

例えば、新しいステップを覚える時、

  • 「このステップは、以前習ったあのステップと、足の使い方が似ているな」
  • 「この動きは、ワルツの基本動作である、ライズ&フォールと同じ原理だな」

など、すでに覚えていることと関連付けて理解することで、記憶に定着しやすくなると思います。

日常生活やビジネスにも応用可能!「関連付けで覚える」

この「関連付けで覚える方法」は、社交ダンスだけでなく、日常生活やビジネスの場面でも、大いに役立るはずです。

例えば、

  • 新しい仕事の手順を覚える時、以前の業務との共通点を探してみる
  • 近所にできた新しいお店の名前を覚える時、そのお店の看板の色や、売っているものと関連付けてみる
  • 新しく使い始めた家電の操作方法を覚える時、以前使っていた似たような家電との共通点や、違う部分に注目して覚えるようにしてみる
  • 新しいアプリの使い方を覚える時、使い慣れたアプリとの共通の機能や、異なる操作方法に注目して覚えるようにしてみる

など、あらゆる場面で応用可能です。

「アウトプット」で、記憶をさらに強化!

そして、記憶をより強固なものにするためには、「アウトプット」が効果的だと思います。社交ダンスならば、レッスンで習ったことを、他の人に教えるということです。

  • レッスンで習ったポイントを、パートナーや仲間に説明してみる
  • 習った料理のレシピを、家族に教えながら一緒に作ってみる
  • 覚えたばかりのスマートフォンの操作方法を、同じ機種を使っている友人に教えてみる
  • 新しく使うシステムの操作方法を、部下や仲間に教えながら一緒に業務を行う

このように、覚えたことを積極的にアウトプットすることで、記憶はさらに強化され、年齢に関係なく、いつまでも記憶として定着しやすくなると思います。

社交ダンスで、記憶力も、人生も、もっと豊かに!

年齢を重ねても、記憶力は、工夫次第で維持・向上させることができると、私自身、信じています。

社交ダンスから学んだヒロス流考え方として、記憶力アップのコツとしておすすめする、「関連付け記憶術」「積極的なアウトプット」を、ぜひ実践してみてください。

「記憶力」に自信を持った中で、学びを続けていくことで、社交ダンス、そして人生を、もっともっと豊かに、安心して楽しんでいけると思います。

次回のレッスンや練習では、ぜひ、「他の種目やステップ、基礎的な動きとの繋がり」を意識して、踊ってみてください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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