社交ダンスで自信をなくした時に：努力する自分を認めよう！

社交ダンスに限らず、上達に時間がかかる

社交ダンスは、なかなか奥深く、そして楽しいダンスですが、同時に、上達や理想の踊りを習得するのが難しいダンスだと思います。

初心者の方でも楽しめるステップはありますが、経験を重ね、中級レベルに進むにつれて、パートナーの要求に応えたり、自分の理想の踊りに近づけたりするためには、時間と努力が必要です。

思うように上達できずに、自信を失ったり、限界を感じたりするかもしれません。場合によっては、いつも組んでいる相手からの厳しい要求もあるかもしれません。

今回は、そんな時にこそ思い出してほしい、「努力する自分を認める」ことの大切さについてブログを書きたいと思います。

社交ダンスに限らず、日常生活やビジネスにおいても、私たちは常に成長や上達を目指していると思います。

しかし、結果ばかりに目を向けた自己評価をしてしまうと、自信を失い、モチベーションが低下してしまうことがあります。

「思うように踊れない」「新しいステップがなかなか覚えられない」と感じても、「上手くなりたい」「もっと学びたい」という気持ちを持っていること自体が素晴らしいのです。

そして、社交ダンスを通して心身の健康づくりに取り組んでいることも、素晴らしいことです。

結果だけでなく、努力しているプロセス、向上心を持ち続けられている自分を、もっともっと認め、褒めてあげましょう。

自分だけでなく、周りの人に対しても、上達や成長を見守りながら、努力している過程を認め、褒めるといいと思います。

「上手になろうと頑張っているね」「新しいことに挑戦していてすごいね」

そんな温かい言葉をかけることで、相手は勇気づけられ、モチベーションを維持することができます。そんな思考習慣になるように、まずは、自分自身に対してこの言葉を使っていくことが大切だと思います。

何かに取り組んでいるとき、上達したいという意欲、学びたいという気持ち、そして健康づくりなど、様々な目標に向かって挑戦している姿は、本当に素晴らしいものだと思います。

結果だけに焦点を当てるのではなく、努力と挑戦のプロセスそのものを認め、褒め合いましょう。

そして、社交ダンスを通して、努力することの喜び、挑戦することの素晴らしさを、心から感じていただけたら嬉しいです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。