あなたは今、どちらの視点?
こんにちは! ヒロスダンススタジオのヒロスです。
皆さんは、華やかなダンスフロアで、優雅に踊るダンサーの姿を見ると、どんな気持ちになりますか?
「素敵だな」「私もあんな風に踊れたら…」
そう思われた方も多いのではないでしょうか?
社交ダンスの世界には、「受け手」 と 「送り手」 という、2つの視点が存在します。
そして、この両方の視点を持つことは、社交ダンスをより深く理解し、楽しむためにとても大切なことだと思います。
社交ダンスにおける「受け手」と「送り手」
「受け手」と「送り手」、それぞれの視点には、どのような役割があるのでしょうか?
「受け手」の視点
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ダンサー(生徒): レッスンを受ける、練習やパーティーを楽しむ、他の人と踊ったり交流する。
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観客: グループレッスンや競技会、パーティーに参加し、他の人の踊り見る。
「送り手」の視点
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インストラクター(先生や教える側): ダンスの技術や知識を教え、仲間や生徒さんにコツやステップを教える。
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踊り手: レッスンや競技会、練習やパーティーで踊りを披露し、仲間に感動や楽しみを与える。
両方の視点を持つことのメリット
「受け手」「送り手」つまり、習ったり見たりする側と、踊って楽しみまたは、人に見せる側という、両方の視点を持つことで、さまざまな状況を楽しめるようになると思います。
それは、社交ダンスの踊りの 「より深い理解」 につながると思います。
例えば、私たち(ヒロスとミスズ)が、お客様(生徒さん)の気持ちや視点を理解することで、より分かりやすく、そして、楽しいレッスンをつくることができます。
また、お客様(生徒さん)が、先生や教える側の視点を持つこと、または、お友達などに教える視点を持っておくことで、レッスン内容への理解が深まり、より積極的に学ぶことができるようになると思います。
「受け手」の視点を大切に
私たち(ヒロスとミスズ)は、特に「受け手」「お客様(生徒さん)」の視点を大切にしています。
それは、社交ダンスを楽しむためには、まず「ダンスを習いたい」「楽しみたい」という方々の気持ちに寄り添うことが何よりも大切だと考えているからです。
具体的には、
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生徒の皆さんの希望やレベルに合わせたレッスン内容
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安心して楽しく学べる雰囲気作り
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アットホームなスタジオ作り
などを心がけています。
両方の視点を活かして、豊かな社交ダンスライフを!
私たちもお客様(生徒さん)も、「受け手」と「送り手」、どちらの視点も大切にすることで、社交ダンスの時間はより豊かになっていくはずです。
いつも聞くだけ、見るだけ、踊ってみるだけではなく、誰かに教えるかも、仲間にも共有できるようになろうと思うことで「受け手」「習う側」の視点だけでなく「送り手」「教える側」のそれぞれの視点を持つことが、レッスンの楽しみが広がると思います。
これからも、ヒロスダンススタジオは、「受け手」と「送り手」の両方の視点を意識しながら、ダンスを通して、お客様(生徒さん)に笑顔と楽しさをお届けできるよう、努めてまいります。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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