踊る楽しさを増やそう!社交ダンス上達のためのレッスン&練習
健康づくりや趣味として楽しむ社交ダンスは、覚えた範囲、できる範囲で気楽に踊るだけでも十分に満足できます。
そんな中、社交ダンスをもう少し楽しむために、レッスンと練習と通じた学びと上達に挑戦を加えてみましょうということを話したいと思います。
自然体で楽しむ以外に、積極的に社交ダンスに取り組む意識を持つために、社交ダンスへの思いを再確認することも大切だと思います。
何を(What)学ぶ?:明確な目標設定のススメ
まずは、どんなダンスを踊りたいか、どんなレベルを目指したいかを具体的にイメージするといいと思います。
美しく踊りたい、様々なステップを踊れるようになりたい、優しいステップで止まらずに踊り続けられるようになりたい、基礎を理解した上で納得感もって踊れるようになりたい、など、目的を再確認してみましょう。
ワルツの優雅なステップ?タンゴの情熱的な動き?目標が決まれば、先生や一緒に踊る相手に事前に伝えることで、レッスン内容も練習内容も自分にあった内容に近くなると思います。
先生や相手(仲間)と一緒に、自分にぴったりの目標を設定できるといいと思います。
なぜ(Why)踊る?:情熱と楽しさの再発見
とても大事で、ずっと大切な思いとしていただきたいことが、社交ダンスを始めたきっかけや、社交ダンスの趣味が自分に与える効果効能として自分が何を期待しているのかということなど、改めて考えてみることも大切だと思います。
「美しい音楽に合わせて体を動かすのが好き」「パートナーとの一体感を楽しみたい」「歳を重ねたときの趣味」「いつまでも若々しくいたい」「前より上手になった自分を相手に示したい」など、社交ダンスの時間をつくるための情熱を再確認することで、モチベーションがアップします。
誰と(Who)踊る?:パートナーとのコミュニケーション
個人レッスンの先生や、いつも一緒に踊ってくれるパートナーやサークルの仲間と息を合わせて踊る楽しさが社交ダンスの醍醐味です。
レッスンや練習、フリーのタンスタイムの前後に、レッスンで習ったことや練習したことを相手と共有し、一緒に上達やできるようになったことを確認し合うことも大切です。
先生や他のダンス仲間との交流も、社交ダンスを踊る場所へ向かう際のモチベーションアップにつながります。
どうやって(How)練習する?:効果的な練習方法
- 基礎練習: 正しい姿勢、立ち方、足の運び方など、基本動作を繰り返し練習しましょう。
- ルーティン練習: 習ったステップを順番通りに練習し、スムーズに踊れるようにしましょう。
- 音楽に合わせて: 音楽に合わせて踊る練習は、リズム感や表現力を養うのに効果的です。
- 動画撮影: 自分のダンスを動画で撮影し、客観的にチェックすることで、改善点を見つけやすくなります。
- 隙間時間の活用: 家事の合間や、テレビを見ている間など、ちょっとした空き時間を利用して、ステップを練習したり、音楽に合わせて体を動かしたりしてみましょう。
- ダンス仲間と交流: ダンス仲間と情報を交換したり、一緒に練習したりすることで、モチベーションを維持しやすくなります。
私たち(ヒロスとミスズ)の想い
社交ダンスは、音楽と動きが組み合わさるいい趣味だと思います。
リラックスして踊ることも楽しさにつながりますが、経験を積むことで生まれる向上心(もう少し上手になりたい、きれいにおどりたいなど)を意識してレッスンと練習に取り組むことで、皆さんの社交ダンスはさらに輝きを増し、踊る喜びも大きくなるはずです。焦らず、楽しみながら、ゆっくり自分のペースに合わせて、一歩ずつ上達していきましょう。
日々の生活の中に、社交ダンスが加わったり、継続することで、人生がさらに豊かで楽しいものになるように、社交ダンスの魅力や効果をこれからも、ブログやレッスンでお伝えしていきます。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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