ヒロス流考え方:良い思考習慣が感謝の気持ちを生む

上達のカギは感謝の気持ち! 社交ダンスが教えてくれた大切なこと

健康づくりと趣味の社交ダンスを楽しんでいると、

  • 「もっと上手くなりたい!」

  • 「あの人みたいに、かっこよく踊れるようになりたい!」

そんな風に、向上心が芽生えてくるものですよね。

もちろん、それは、決して悪いことではありません。

しかし、上達を目指して努力する一方で、

  • 「今の自分には、まだまだ足りない…」

  • 「もっと、ここを直さないと…」

と、現状の自分に満足できず、 焦りや不安を感じてしまうことはありませんか?

この「思考習慣」が、社交ダンスの上達を妨げているかもしれません。また、リラックスして楽しむ機会を減らしているかもしれません。

 

パートナーへの感謝が、最高のダンスを生み出す

社交ダンスは、二人で踊るもの。

相手と息を合わせ、お互いの動きを感じながら、息のあった踊りの瞬間を感じるところに、楽しさ気持ちよさがあります。

しかし、自分に対して厳しい見方をしている時、知らず知らずのうちに、相手に対しても、批判的な気持ちを持ってしまいがちです。

  • 「もっと、こう動いてくれたらいいのに…」

  • 「なんで、このステップができないんだろう…」

そんな気持ちが、言葉や態度に出てしまうと、せっかくのダンスも、楽しめなくなってしまいます。とても、注意すべきことです。夢中になればなるほど、注意が必要です。

 

大切なのは「今の自分と相手」を認めること

社交ダンスの上達を楽しむためには、まず「今の自分と相手」を受け入れることが大切です。

例えば、

自分や相手に対して、「ここまで踊れるようになったじゃないか!」

相手に対して、「一緒に踊ってくれてありがとう!」

そんな風に、感謝の気持ちを忘れずにいることが、楽しく踊れ、改善や問題解決への会話もスムーズになり、上達と成長への第一歩になるはずです。

 

ポジティブな言葉が、好循環を生み出す

日頃から、自分やパートナーの良いところを見つけて、言葉に出してみましょう。

  • 「今日のステップ、すごく良くなってるよ!」

  • 「一緒に踊っていて、とても楽しいよ!」

そんなポジティブな言葉は、お互いのモチベーションを高め、社交ダンスをより一層楽しいものにしてくれます。

 

社交ダンスを通して、豊かな人間関係を育もう

社交ダンスは、技術を磨くだけでなく、豊かな人間関係を築くことができるのも魅力です。

相手への感謝の気持ちを忘れずに、コミュニケーションを大切にすることで、社交ダンスが、より一層、充実したものになるでしょう。

まずは、自分自身に対して、そして、一緒に踊るパートナーに対して、感謝の気持ちを込めて、優しい言葉を贈ることから始めてみましょう。

感謝の気持ちやポジティブな言葉が、社交ダンスだけでなく、日常生活やビジネスにも役立つことを、皆さんにも実感していただけると良いと思います。

社交ダンスから学んだヒロス流考え方の話でした。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント