継続は力なり:日々の練習の重要性
社交ダンスにおける学びと成長は、健康づくりや趣味生活においても楽しむためには最も重要なことだと思います。
常に新しいテクニックやコツを学んだり、上達を目指すことは、多くの人にとって充実感を得られる楽しみ方だと思います。
しかし、新しいステップや知識を学ぶだけではなく、「足るを知る」という考え、つまり、現状に満足して楽しむことの重要性—も、充実した楽しい社交ダンス生活には欠かせません。
繰り返し気づきを促す
社交ダンスのレッスンや練習を重ねることで、初めの頃だったら見過ごしてしまうような細かな点にも気づくようになります。
つまり、同じ動作を5回、10回と繰り返すうちに、踊れるようになるだけでなく、これまで見えていたけれど、意識できなかったことに、気付けるようになると思います。
現状をよりよくするためには、諦めずに、見つかるまで、探し続けること、練習し学び続けることだと思います。
社交ダンスだけでなく、日常生活の中での様々な場面でも、諦めずに、何度も学び、練習するというその心がけと意識を継続することは、発見と気付き、上達するために、必要なことです。
いい意味で無心に取り組めること
何度も何度も同じ動きを繰り返すことで、時には無心の状態になり、その中で新たな発見をすることがあります。
意識の深いところでは、問題点を抱えていたり、上達したいという気持ちをもっていることで、無心だったり、何気ない行動の中に、あらたな発見や気付きに出会えると思います。
努力し、考えていないときに、自分なりに斬新な気づきも生まれることもあると思います。その発見を取りこぼすことなく、しっかりと拾うという意識も大切です。
現状にも感謝と満足感を持ちながらも、現状をよりよくするためには、諦めずに、何度も行い、学び、練習することで、予期せぬ気付きや発見があることを信じ、期待しながら、社交ダンスやそれ以外の場面でも、より良いもの、状態、上達を目指していきましょう。
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