体重管理の重要性:スタンダードダンスとラテンダンス
社交ダンス、スタンダードもラテンも、両足が揃っている場面での体重管理の重要性を理解しましょう。
踊り慣れているブルースを踊っている時の「スロースロークイッククイック」で、最後のクイックのとき、外見上両足が揃っていても、実際には常にどちらかの足に体重がかかっています。
踊りの流れをスムーズにする体重移動
すべての種目において、足を寄せる際、しっかりと体重を移動させることが必要です。
足が揃っている時、どちらの足に体重がかかっているのかは外見では分かりませんが、これができていないと、次のステップが踊りにくくなります。
両足を揃える部分で、自分の体重が両足体重になっていないか、今すぐ立ち上がって簡単なステップを踏んで確認してみてください。
タンゴとルンバ:両足が揃うときの体重移動
タンゴのPP(プロムナードポジション)からのクローズプロムナードの最終歩では、足が揃っていて両足体重のように感じるかもしれませんが、実際には、揃えた足に、体重移動が行われています。
また、ルンバでは、男性が両足を揃える場面が多く、この時の膝の曲げ方や体重移動がルンバの重要なカウント、「カウント4~1」を表現するポイントとなります。
社交ダンス:体重移動の技術を磨こう
社交ダンスでは、足が揃う際の適切な体重移動と左右の足の体重バランスが非常に重要です。
この技術を身につけることで、より表現豊かで気持ちよく踊れるようになります。
次回のレッスンや練習の際には、でこの点に注意し、踊ってみてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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