社交ダンスの学び方:その場その時のレッスンの限界
社交ダンスの上達には、基本的なステップやテクニックを習得することが重要ですが、これだけでは上達の限界があります。
実際のダンスでは、パートナーとのコミュニケーションや表現力が非常に重要となり、これらは実践を通じて磨かれます。その場その時という場面で学ぶことが多いです。
一方で、新しいステップや踊りそのものを改善するためには、その場その時のレッスンだけでは、学びの限界があると思います。
通常、レッスン後の練習を思い浮かべがちですが、今回は、そうではなく、レッスン前の予習の重要性、つまり、事前に自分なりに学んだり、自分なりに改善に挑戦しておくことの重要性について、ブログを書きたいと思います。
事前学習の重要性と効率的なレッスンへの道
レッスンや練習前に、個人またはカップルで事前に学んだり練習することで、レッスンの時間をより実践的な内容に充てることが可能だと思います。
通常は、レッスンで教えてもらいその場を初めての学びの場にすることが多いと思いますが、そうではなくて、先に、自分なりに学んでおくという、このような準備は、レッスンの効果を高め、より深い学びと理解につながると思います。
反転学習:社交ダンス学習で取り入れよう
事前に自分で学んでおいて、レッスンで理解を深める「反転学習」は、社交ダンスにおいても非常に効果的です。
YouTube、DVD、ダンスビュウなどを活用し、次回のレッスンの前に自分のペースで事前学習を行っておくことで、レッスンでのより深い理解が得られると思うので、ぜひ挑戦してみてください。
反転学習のメリット
・自分のペースで学べる
・次回のレッスン内容を明確にする
・レッスンの際に、具体的な質問ができる
ということがメリットだと思います。
今は、いろいろな情報をスマホでも簡単に入手できます。
You Tubeやダンスビュウの付録DVD、このブログの「ヒロス流社交ダンスのコツ」などを利用して、レッスンや練習前に予習を行いましょう。
これにより、レッスン時にはより具体的な質問ができ、理解を深めることができるはずです。
社交ダンスの学び方の新しいやり方として、反転学習を、ぜひ実践してみてください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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