感覚は自分でつかむしかないので試行錯誤で身につけよう
社交ダンスの回転や動きのタイミングを上達させるためには、自分なりの感覚や自分なりのタイミングを身につけることが大切です。
今回のブログでは、教えてもらうだけでなく、自分で実験的に試行錯誤を重ねて自分なりの踊りやすいのバランスとタイミングの感覚を磨く方法を書きたいと思います。
試行錯誤を重ねて自分の身体で感覚を身につける
社交ダンスでは、教えられたことだけでなく、自分で考えて試行錯誤することが大切です。
強さや、タイミング、バランスは、教えてもらうより自分で感じるしかない部分も多いからです。
自分で試行錯誤して自分で感じて何かを見つけようという思考のクセは、日常生活やビジネスでも、無意識的な行動で役立つと思います。
自分で考え、行動することで、他の人から言われた教えられた言葉での理解とは違った、自分なりの視点や感覚を身につけることは大切です。
シューズと床の間にペーパーを挟んで回転感覚を鍛える
シューズの裏の回転の感覚を鍛える際には、シューズの裏と床の間にペーパーを挟んで軸や回転を感じてみることをおすすめしています。
思っている以上に滑り回転し易いので、バランスが崩れたらすぐにつかめるところしっかりと確保して安全に注意してください。
シューズの裏と床の間にペーパーを挟んだ練習で、自分なりの回転の感覚を試行錯誤しながら見つけることができると思います。
深い理解を得るために自分なりの感覚を実感する
自分の体で自分自身で自分なりの理解、納得解を持つことは重要だと思います。
見たり聞いたり教えてもらうだけでは体感的にわかることはできないので、自分の体で感じることはともかく重要だと思います。
社交ダンスでバランスやタイミングを学ぶ際、
◆自分なりに実感することでしか深い理解が得られないことが多いです。
自分の感覚を大切にし、実感を重視して練習することで、安心できたりうまく踊れることになるはずです。
身体の動きや音楽に合わせたタイミングを意識する
自分で良い感覚や良いタイミングを見つけることができたら、次に重要なことは音楽に合わせたり相手のタイミングに合わせてそれを実行することになります。
自分の身体の動きを、音楽や相手に合わせることは難しいかもしれませんが、音楽や相手とのタイミングを合わせながら、自分自身の心地よい感覚とタイミングで踊れる瞬間を追求していくことこそが社交ダンスの醍醐味だと思います。
音楽も相手もない中で、まずは、自分だけの感覚を磨くことが重要だと思います。
その次に、音楽や相手と一体となって踊ることを意識し、日々の練習やダンスタイムを重ねることで、音楽や相手の存在があっても、自然に自分自身が心地よい感覚とタイミングで踊れる瞬間が増えていくと思います。
自分で試して動いて自分で感じるしかできない独自の感覚を大切にしながら、音楽と相手と楽しく社交ダンスを踊っていきましょう。
趣味と遊び健康づくりの社交ダンスでは、楽しく、気持ちよく感じて踊れることを大切しましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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