ステップの暗記や踊り方のマネより知ることが楽しい
ヒロスダンススタジオの社交ダンスレッスンは、知りたいことをすぐに聞ける聞きやすいということが特徴だと思っています。
ステップ:足の位置やカウントや、ルーティン:ステップの順番を覚えるだけではなく、理解に重点を置いたレッスンを心がけています。
ダンス初心者の方は、どうして、まずは、ある程度、覚えたり、真似したりする時間が多くなりますが、その中でも、知って、理解して納得しながら身体を動かせるように工夫しています。
知りたいことをすぐに聞けるレッスンの魅力
知りたいことをすぐに聞けるレッスンは、ダンス初心者よりも、踊り慣れている方のほうが求めている理想的なレッスンスタイルだと思います。
従来のレッスンでは、ステップやルーティン、足の位置やカウント、顔の向きなどを覚えること、暗記することを教えられる場面が多かったと思います。
しかし、徐々にレッスン内容を一人ひとりが持つ疑問や不安を解消することに重点を置くように意識しています。
暗記や覚えることよりも、知ること、理解すること、分かったと感じられるレッスン方法では、生徒さん(お客様)のペースに合わせて質問をしてもらうことで、社交ダンスの理解が深まり、楽しいと思います。安心感が得られると思います。
効果的な質問術でダンススキルアップ
わかる、知るためには、不安なくその場、その時に質問できることが大切なので、安心して聞ける言える雰囲気作りには、注意しています。
グループレッスンでも、ステップのタイミングや体の使い方など、具体的な悩みをその場、その時に私たち(ヒロスとミスズ)に伝えることで、知って、分かって、納得してもらえるように丁寧に回答します。
ダンスの場合、動きや感覚を伝えるという質問の仕方にもコツがありますが、それを身につけることで、自分のダンスの分析にも役立つはずです。
分かること知ることで楽しさが広がる社交ダンス
社交ダンスを楽しむためには、ステップや技術だけでなく、音楽やパートナーとのコミュニケーションも重要です。
ステップのわからないところ、足の位置やカウントがわからないところだけでなく、音楽をどのように聞くと踊りやすくなるか、など、私たちも理解しきれていないだろうな~というところまで質問してもらえると、なんとなく、社交ダンスの哲学、社交ダンスの世界が深まるような感じがして、ダンスの楽しさが広がると思います。
相手や仲間と楽しむ社交ダンスだから、相手や仲間にも、上手な心配りをしながら、質問したり、雑談することで、相手との距離も縮まり、楽しいダンスになると思います。
暗記したり、覚えたりすることより、分かること、知ること、納得することを大切にしながら、社交ダンスを楽しみましょう!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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