楽しく踊ろう!パーティーダンスのマンボ、ジルバ、ブルースの紹介とコツ
全くの初めての方のレッスンでは、パーティーダンスから学ぶことも多いですが、主なレッスンは、ルンバやスローフォックストロットやタンゴやワルツなど
スポーツや競技、発表会で踊ることを目標にしたレッスン時間が多くなります。
しかし、身近な社交ダンスを踊る場面では、混んでいたり、狭かったりして、小さく、やさしく踊ることが多いです。
ダンスパーティーや歌を聞きながら、ちょっとしたしたスペースで踊られるダンスが、パーティーダンスのマンボ、ジルバ、ブルースです。
パーティーダンスは、どれも比較的やさしいステップで、覚えすく、楽しく踊ることができます。
ほとんどパーティーダンスを踊ったことがない方と組んでも、相手の人が、リズムに合わせて身体を動かし、リラックスして楽しませることができるようになるまで練習しておくと良いと思います。
安心して踊れるパーティーダンス
マンボ、ジルバは、速いテンポで踊ることが特徴でカロリー消費も多いです。
ジルバは、相手と手や腕をつなぐので、経験が少なく上手に踊れないときには
相手の人の助けによって楽しく踊れる種目だと思います。
ジルバは、相手と組んで相手の動きに合わせた反動を使って踊るステップもあるので
ダンスを踊っているという実感が強いと思います。
ブルースは、ゆっくりなテンポで踊るダンス。
マンボとジルバがラテンダンスで、ブルースは、スタンダード(モダン)ダンスです。
少ない種類のステップを繰り返すことで、1曲踊りきることができます。
社交ダンスを踊れる方でも、ブルースを踊ることで、フットワーク、内回りと外回りの踊り方の再確認や床を滑らせるシューズの動きのチェックにもブルースは使えると思います。
パーティーダンスを楽しむコツ
何と言っても、リラックスして踊ることです。
緊張すると腕が止まり、余計に踊りづらくなるからです。
視線も、下を向いたり、斜め上を眺めなからステップを考えたりしがちです。
リラックすることで、音楽も耳に入ってきやすくなり、
相手の動きも感じやすくなるので、リズムに合わせて身体を動かしやすくなります。
社交ダンスの中級、上級者がパーティーダンスのマンボとジルバ、ブルースを踊るときにはスタンダード(モダン)の基礎や、ラテンの基礎を確認しながら踊ると良いと思います。
パーティーダンスは、音楽とダンスを楽しむだけでなく、相手と目を合わせたり、喋りながら、微笑みながら踊ってコミュニケーションも楽しみましょう。
難しいダンスだけでなく、パーティーダンスも時々取り入れて、社交ダンスを楽しく踊りましょう。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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