完璧より進歩することを考える
社交ダンスの学びは、歩き方に似ています。
はじめは、ハイハイ
そしてよちよち歩き。
学ぶ本人も、見守る人もその認識を持つと良いと思います。
ゆっくり進歩して、転んだり、失敗したりして
人それぞれ進歩の違いがあり
小さな子供の歩き方の進歩と社交ダンスの進歩は似ています。
社交ダンスも
3ヶ月半年ぐらいで
完璧を求めるのは大変です。
もちろん、上級者達人レベルでも同じです。
日常生活の趣味遊びも
ビジネスでも
◆完璧を求めるのではなく進歩成長を求めること
をだと思います。
社交ダンスは、自分一人の問題ではなく
相手がいることによって
思っている以上に難しいものです。
だから、
社交ダンスを始めて
2年目、3年目ぐらいとか
初級、中級者に対して
本人のレベルよりすごく高いテクニックやステップを
身につけることを要求することや教えることは良くないと思います。
社交ダンスを学んでいる本人が
いろいろと試す時間
自分で気づく時間
わかったと感じるまでの時間が
必要です。
あせることなく、ゆっくりと学んで”進歩していくこと”を
大前提にしておくことが大切だと思います。
3歩進んで2歩下がる
歌の歌詞のようなものです。
社交ダンスは、種目も多いです。
そのため
前に学んだことも忘れてしまうことも多いです。
その一つがルーティン（ステップの順番）です。
忘れたらまた思い出す。
その繰り返しで、完璧を求めるのではなく進歩を
していけば良いです。
たくさん覚えて習っても
そのほとんどを忘れる。
その繰り返しです。
大げさなハイレベルな見本
完璧な踊り
失敗や忘れたことに対する批判
本人も教える側も、気をつけないといけないことです。
ゆっくり、優しく、社交ダンスを楽しみながら学んでもらいたいと思います。
習いはじめの半年は、
夢と希望が特に多いものです。
広く浅く、社交ダンスの雰囲気をやや早めのテンポで
習うことは、社交ダンスの全体的な楽しみを味わうためには必要です。
すぐに忘れる前提で、学ぶことです。
ハイハイ、よちよち歩き、そして転んだり、失敗したりしながら
完璧を求めず進歩することを大切にして
趣味遊びの社交ダンスを学んでいってもらいたいと思います。
ヒロスダンススタジオのレッスンでも
これらのことを常に意識して、丁寧で優しく、ゆっくりとレッスンしてくように心がけています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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ヒロスダンススタジオ
◆社交ダンス教室です
日曜日の社交ダンスレッスンも可能です
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楽器、音楽、ダンス、余興の練習など
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※当スタジオでは
パーティーや発表会は
好きですが開催しておりません。
レッスンだけで社交ダンスを
楽しんでいただいております。
社交ダンスの魅力と力で
ひとりじゃない、
いつまでも動ける身体でいよう
健康長寿を伸ばそう
がテーマです。
おしゃべり、運動、気分転換
※健康寿命、健康長寿のためにも社交ダンス！
身体の健康づくり
頭の健康づくり
心の健康づくり
美しく歳を重ねる美づくり
【ヒロスダンススタジオの役割と使命】
ヒロスダンススタジオの私たちの使命は
社交ダンスを通じて人々の幸せと身体と頭とこころの健康をもたらすことです。
そして、社交ダンスの普及と穏やかな心で過ごせる人を増やすことを目指しています。
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