質問形式を避けた社交ダンスレッスン

社交ダンスレッスン指導方法

社交ダンスのレッスンでの質問形式は良くない

 日常生活やビジネスの場面では

✔お互いの成長や改善のためには質問も必要

ですが、

 

社交ダンスのレッスンでは

☑具体的なアドバイスや素早い解説が大事

だと思います。

 

 社交ダンスのレッスンでは
・ここは改善したほうが良いな~
・ここはちょっと違っているな~

と、先生やコーチが気づいたら、

☑すぐに具体的な見本や助言
 指導やアドバイスが良いと思います

 

 ちょっと”イヤ”な指導としては

「どうしてその足をそこに出すの?」
「この部分、なぜ踊り難いと思いますか?」

という、質問形式で
生徒さん(お客様)に話しかけることは
良くないと考えております。

 

生徒さんへの質問形式よりも、
その場、その瞬間に

先生やコーチが見て
こうしたら良くなるだろうな~
こうしたら楽になるだろうな~

という

☑フィーリングや印象、感触といった部分での
 気づきをすぐにその場でその瞬間に
 アドバイスや助言することが良いと思います。

 

どうしてそう踊ってしまうの?
というどうしてそういう動きになるとおもいますか?

 まるで質問攻めのような話し方での
社交ダンスのレッスンは
できる限り避けべきだと思っています。

 

社交ダンスではとても多くの修正や改善が発生する

 社交ダンスの踊りにおいては
相手の影響を受けたことで
動きが悪くなってしまったりします。

さらに

有意識レベルだけでなく”無意識レベル”でも

✔とても多くの骨格ととても多くの筋肉の
 動きの調整をしながら踊っています

 

 社交ダンスを踊っているとき多くの調整を
有意識、無意識で踊っている中、

 私たち(ヒロスとミスズ)も同じですが
踊っているその人自身が

◆そもそも上手に踊れていない部分に
 自分自身で気づけなかったり

◆無意識レベルの動きや調整の影響だったり

☑自分では現状の原因がわからないことが
 多いと思います。

 

だから、

周りから見た
・感じ方や感触をその場その瞬間に
 伝えることが大事です。

 

自分では気づけない部分が
 多いから

☑上手に踊れない部分の
 理由や原因を生徒さんに
 質問することは避けています。

 

社交ダンスだけでなく
日常生活でも
ビジネスでも

うまくできない部分を
改善しを伝える時には

☑質問形式で相手に
 原因と対策を探るパターンだけでなく

 

☑伝える側アドバイスする側の
 感じ方や感触をその場その瞬間の
 印象を伝えるパターンも大事

 

だと思います。

今日のブログは、
教える側伝える側の
レッスンのコツ

について書きました。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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