粉飾ではなく床から指先へ

社交ダンス上達のコツ 床から指先へ

腕の動きも指先だけじゃなく床やボディーから動かす

「粉飾」決算がよくないことは
ニュースや新聞でよく聞くことですね。
融資を得るためにやってしまう行動ですね。

粉飾とは

物事の表面・上辺を飾り立てたり、とりつくろうこと

 

社交ダンスのリードや踊り方も
表面上だけの動きは、重みがなく軽く見えてしまいます。

たとえば

ニューヨ-クやクカラチャで腕を使うなど
手の部分だけを動かくような動きは、改善が必要です。

指先まで意識することは良いですが

指先まで伝わる運動は
まずは、肩からひじそして手首で最後に指

そんな動きを練習すると良いと思います。

 

女性ルンバのスポットターンが終わったときの
最後の4-1のときも、
左手横に広げるときも
肩、ひじ、手首、指
という動作ができるといいです。

この動きができると
次に続くオープンヒップツイストも
気持ちよくいいタイミングでステップできると思います。

 

皮膚だけというか、指だけという
踊り方から

まずは、肩、ひじ、手首、指

この動きがじょじょにできてきたら

次は、

床を使った動き
床、ヒップ、ボディーからの
腕の動きにつながると、気持ちよく踊れると思います。

最終的には、

床、体重を乗せていく体重移動から
ヒップ、ボディ-、肩、ひじ、手首、指と
エネルギーが伝わっていく動きができるといいですね。

 

肩、ひじ、手首、指への動きの練習では

思っている以上に肩を動かして感覚をつかむことが大切だと思います。
あわせて
ひじがボディ-に近づいたり、離れたり
ひじの動きも思っている動かすといい感覚が得られると思います。

 

指先をきれいに踊れる方は多いとは思いますが
肩、ひじ、手首、指をいうエネルギーの伝わり方が見えるように
鏡やガラスに写った自分の姿をみながらたっぷりと練習してみましょう。

ヒロス流社交ダンス上達のコツの話でした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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