社交ダンス上達のコツ:自己分析とアドバイスの活用

自己分析と自己学習の上に先生や仲間のアドバイスを加えること

社交ダンスは、楽しみながら踊りたい、学びたい、上達したいと思うのは当然のことですよね。

「楽しみながら」を感じるためには、人から指示されたり、決められたりすることなく、自分で決めたり、自分で判断したり、自分で問題解決を試みたりする能動的な意識を持っていることだと思います。

今回のブログでは、特に、自分で問題や課題を見つけておくことで、周りからのアドバイスを楽しく聞ける、ということを書きたいと思います。

先生や相手や仲間からアドバイスを貰う前に、「上手く踊れないな~」「踊りにくいな~」「自分の問題かな?」「相手の問題かな?」など事前に自己分析しておくことで、アドバイスや指導されるときに積極的に内容が頭に入ってきて、アドバイスがより効果的になるということを書きたいと思います。

 

課題を見つけるための自己分析

自分自身で踊りの課題を見つけることは、上達にとってスタート地点だと思います。

自分のダンスを動画で記録したり、鏡を使ってチェックすることで、改善が必要なポイントに気づくことができます。(カップルで組んで踊っているときも鏡のチラ見の習慣づけがおすすめです。)

目に見えない部分での改善点や問題を発見するためには、フットワークやシューズの裏の床との感覚や自分の体の動きやバランスの異変や違和感に気づけるために、自分自身の感覚を研ぎ澄ませることが大切です。

そうすることで、目に見えない部分の問題点も発見できる可能性が高まります。

 

自分の弱点を正直に受け止める

自分や自分たちが踊りにくい点、カウントが言えない部分などの弱点を見つけたら、その課題を先送りせずに、受け入れて改善に取り組むことを意識すると良いと思います。

社交ダンスは個々人の経験や知識の量または年齢や体格など一人一人の特徴が出るものなので、まずは自分だけの改善方法を見つけることが大切です。

 

効果的なアドバイスの活用方法

先生や仲間からのアドバイスは、自分では気づかないポイントを指摘してもらったり、教えてくれる貴重な機会です。

ただし、アドバイスを受ける前に、自分で課題を見つけておくことが重要です。

そうすることで、先生や仲間や相手から言われた指導やアドバイスがより具体的に感じられ、その場で追加の質問をすることができます。

そのことによって、より充実したレッスンやアドバイスを受けることができると思います。

 

先生や仲間とのコミュニケーションを大切に

ダンスの上達には、周りの人たちとのコミュニケーションが大切です。

相手が安心して話せる環境を作ることや、自分が安心して聞くことができる状況を日頃から心がけることが重要だと思います。

良いコミュニケーションが築けることで、積極的に意見を求めたり、自分の考えを相手や先生に伝えることができるようにしておきましょう。

これにより、互いに気づけていなかった点についても話し合いながら、成長や上達しやすくなると思います。

 

今日も最後までブログをお読みいただきありがとうございました。

コメント