自分やカップルとしての苦手不得意を明確にしよう
社交ダンスを学ぶ過程で、社交ダンスを上達させるためには、自分自身やカップルとしての苦手や不得意なポイントを明確に把握することが重要です。
なぜなら、苦手や不得意な部分を知っておくことで、レッスンやサークルなどで見たり聞いたりする際に、そのポイントに自然に意識を向けることができるからです。
ダンス上達のポイント:自己認識の重要性
自分の苦手な種目やステップを事前に知ることで、グループレッスンやサークルでの説明やコツの話を聞いている時に、理解や聞くことの効率が高まるはずです。
事前に自分の苦手だったり不得意な場所を知っていることで、聞く内容や見る対象に対して自然と関心が高まり、意識が向くためです。
また、他人の踊りを見る時にも、自身の弱点に関連する部分に自然と注意が向くようになります。
カップルとしての踊りの改善、上達
社交ダンスは単独ではなく、カップルとしての踊りが多いので、自分だけでなく、パートナーの苦手な部分だったり、2人で踊っているときの苦手、不得意な部分を事前に知っておくことも重要です。
相手や相手と組んで踊っている時に、お互い、または、2人の苦手、不得意な部分を事前に知っておくことで、二人のダンス全体の改善と上達のための、視覚や聴覚に意識を集中させ情報収集への意識が高まると思います。
苦手部分への意識集中の効果
事前に苦手な部分、不得意な部分を知っておくことで、その部分がより明確に見え、レッスンや練習の際にも、理解しやすくなります。
「意識しているものしか見えない」という、人間の認知の特性を活用して、苦手な部分を改善し、上達を目指していきましょう。
自己の弱点を認識し、それに対して意識を向けることは、社交ダンスだけでなく、日常生活でも、ビジネスでも、自然にその場所に意識を向け、上達や成長に進んでいける負担が少ない取り組み方法だと思います。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございました。
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