社交ダンス上達のコツ：レッスン後が勝負！「復習」で差がつく

「習ったこと」、そのまま忘れてませんか？

3,552回目のブログ記事を書いていきます。

社交ダンスのレッスンは、新しいテクニックやコツを学べる、有意義な時間です。

しかし、レッスンで習ったこと、そのままにしておくと、すぐに忘れてしまうことも多いと思いいます。

「レッスン中は、できたはずなのに」「あれ？あのステップ、どうやるんだっけ？」という感じ。

人間の脳は、一度覚えただけでは、すぐに忘れてしまうようにできていると思います。

だから、せっかくレッスンで学んだことを、最大限に活かすためには、「復習」が、非常に重要だと思います。

今日のブログでは、社交ダンスにおける「復習」の重要性、そして、効果的な「復習」の方法について、書いていきたいと思います。

「レッスンで学んだことを、全て覚えよう！」

そう意気込むのは素晴らしいことですが、残念ながら、人間の脳は、それほど都合良くできていません。

レッスンで学んだこと、全てを完璧に記憶し、すぐに実践できる人は、ほとんどいないと思います。

だからといってすぐに次のレッスンを受ける時間調整も難しい中で、「復習ゼロ」は、非常にもったいない！です。

レッスン後に、少しでも復習するだけで、記憶の定着率は、格段にアップするはずです。

「復習ゼロ」か、「1回」か、「2回」かこの、わずかな違いが、あなたの社交ダンスをより良くしてくれます。

具体的に、いつ、どのように復習すれば良いのか、についてですが、

私たちヒロスとミスズがおすすめする、効果的な復習方法は、以下の3つです。

レッスン直後: レッスンで習ったことを、体が覚えているうちに、軽く復習
- 鏡の前で、ステップを確認する
- パートナーや仲間と、軽く踊ってみる
- 習ったことを、声に出して話してみる
など、5分〜10分程度で構いません。「覚えたての記憶」を、すぐに定着させることが、ポイントです。
自宅で: レッスンで習ったことを、自宅で、復習
- 音楽をかけながら、一人でシャドー練習をする（安全確保しながら）
- 座って思い出すのではなく、立って少し身体を動かしながら確認する
など、「自分に合った方法」で、復習してみましょう。「小さく動く」だけでも、効果があります。
レッスン前: 次のレッスンの前に、前回習ったことを、軽く復習
- ウォーミングアップの時間でちょっと動いてみる
- ステップを、頭の中でシミュレーションする
- 前回動いた教室のその場所に移動して、イメージトレーニングをする
など、「思い出す」ことで、記憶を呼び覚まし、レッスンの効果を、さらに高めることができると思います。

「復習」は、社交ダンスだけでなく、日常生活やビジネスの場面でも、非常に役立つと思います。

「復習」を習慣にすることで、仕事の効率や、学習効果が、格段にアップするはずです。

「復習なんて、照れくさい」

そう思う方も、いるかもしれませんが、「復習」こそが、せっかく受けたレッスン内容を、身につけられる方法です。

「復習ゼロ」か、「1回」か、「2回」か。

この、わずかな違いが、テクニックや知識を増やし、上達に繋がります。

「復習の仕方が分からない」「どんな練習をすれば良いか、迷ってしまう」

そんな時は、いつでも、お気軽に私たち（ヒロスとミスズ）にご相談ください。

一緒に、楽しみながら、「復習」を習慣にし、もっと上手に、楽しく踊れるようにしていきましょう！

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。