社交ダンス上達のコツ 個々が守りたいルール

2人で踊る社交ダンスでも個々で守るルールがある

2人で踊る社交ダンスでも
個々人が守るべきルールがあると思います。

お互いの力やバランスを利用しながら踊るためにも
組む前に個々に良い姿勢をつくってからというルールがあると思います。

組んで踊っている最中でも
一人ひとり、個々人が守るべきルールを意識しておくことは大切だと思います。

その代表的なものが
・立ち方
・フットワーク
・能動的な動き

です。

相手と組みに歩み寄る前に
お互いにしっかりと”立つ”ことで
良い組み方につながります。

相手の上手なリードやフォローをしてもらっても
自分自身のフットワークが違っていたら上手に踊れません。

相手と組む前に個々人が良い姿勢を作ろうということもルールです。

1.個々人がしっかりと立つ

2.組む

3.ステップ(踊る)

この優先順位を再確認しておきましょう。

 

3つ目のステップ(踊り)の部分においては、
相手次第だと思うかもしれませんが

相手に合わせた動きの中でも
自分が自由に動ける部分もあります。

たとえば
前進や外回りのときは
相手とのタイミングをあわせた後は
自分のパワーで相手を追い越すぐらいの
動きが必要だと思います。

自分が前進や外周りのときは自分のパワーを使うことも
個々人が守りたいルールです。

個々人の姿勢やフットワークに関するルールを
しっかり守って相手と組む

組んでからは、相手との調和を保ちつつ
自分が頑張るところ、自分がパワーを出すところは
自由に動くことで
2人で踊る社交ダンスが今まで以上に楽しく踊れると思います。

社交ダンスでも
日常生活でも
ビジネスでも

相手や仲間との調和がうまくいくためには
まずは、個々人の守るべきルールを守るという意識が大切だと思います。

個々人がルールを守り、適切に自分の力を自由に発揮することで
カップルバランス、集団バランスが整うと思います。

カップルバランス、集団バランスが整えば
その中にいる自分も気分良くパフォーマンスが発揮できると思います。

次回社交ダンスを踊るとき
一人で踊るシャドーで練習するときも
2人で踊っているときも
 個々人のルール、個々がやるべきことをちょっと確認してみるのも良いと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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