ルンバを上手に踊るための練習方法
社交ダンスのルンバを気持ちよく踊るコツの一つは
4&1の部分の踊りを良くすることです。
◆その練習方法は、曲のテンポスピードを-10%に遅くして
4&1を意識して踊ることです。
ちょくちょく見かける踊りで気になることは
234,234で踊っていて
QQQ止まる、QQQ止まる という動きです。
そうではなく
4&1を表現して
2の足をシュッと出すと気持ちよく踊れます。
4&1の中のウェイトチェンジを身につけるためには
音楽のテンポを-10%~-12%程度まで遅くして
踊りながら練習してみてください。
その時注意することは、
4のカウントの足と
2のカウントの足は
通常のテンポのときと同じスピードで
シューズを動かすことです。
曲のテンポを-10%に遅くして
踊り全体、足の動きのすべてをスローモーションで
踊ってしまってはダメです。
4&1の練習のために曲のスピードを
落としていることをしっかりと意識して
練習してみてください。
通常のテンポやそれよりちょっと早い曲ばかりで
踊っていると
234,234の踊りになっていることに気づきにくいです。
4&1のボディーやヒップの動きを
練習やレッスンで鍛えて
今よりもっと気持ちよく、かっこよく、上手に
ルンバを踊れるようにしていきましょう。
そのために
-10~12%ぐらい曲のスピードテンポを遅くして
踊りながら鍛えてみましょう。
ヒロス流 社交ダンスルンバ上達のコツ
の話でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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