好い加減の踊りを楽しむ 正確さ正しさを求めすぎないこと
社交ダンスを一生懸命
学んで、正確に踊れるようになっても
☑ピシッ正しく踊れることは難しいです
だから、
正確さ、正しさを自分にも相手にも
求めすぎないことです。
「正確に正しく踊れることはなかなかない」
ということを、事前に承知して置くことで
◆自分が、思ったとおりに踊れなくても
◆相手が思った期待した通りに踊ってくれなくても
好い加減の踊りで
社交ダンスを楽しめるといいと思います。
いつもと違うことが多いと理解しておく
社交ダンスは
相手と組んで踊るので
■しっくりと息の合った踊りが
できることも思っている以上に少ないです。
■ピタッとタイミングが合った
踊りになることも難しいです。
その理由は、
☑踊るたびに多くの違いが発生するからです
・音楽も違う
・相手との経験も違う
・踊る相手の身長も違う
仮に、
いつもと同じ人、
いつも同じステップだとしても
・タイミングが違うし
・コンタクトの力の強弱も違う
違うことばかりの連続だと
知っておくと、楽しく踊れます。
違いは無限大で要素も3つある
・自分の踊りもほぼ毎回、あれこれの違いがある
・相手の踊り方にも、無限の違いがある
・踊る環境(音楽や踊る位置)が原因の違いも多い
論理的なはっきりとした違いだけではなく
例えば、
・移動距離の ”大小”
・タイミングの ”遅速”
・リードやフォローの ”強弱”
においては、違いの境目は難しく
まさに、無限の違いがあります。
知識や経験や数字を求め過ぎないこと
無限の違い
グラデーション的な違いがあるのが
2人で踊る社交ダンスです。
知識、理屈、理論を
『正解』として踊ると苦しいです。
『正確さ』『正しさ』を求め過ぎず
常に違いがあものだと理解しておきましょう。
☑イー加減さ の踊り
を承知ししておくことで、社交ダンスを
もっと楽しく踊れるといいと思います。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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