社交ダンスを楽しむために、4つのことを取り除こう
趣味と健康づくりの社交ダンスは、身体も心も頭も共に、リフレッシュできる運動です。
しかし、「内気さ」、「過剰な配慮」、「不安や心配の抱え込み」、「完璧主義」が邪魔をして楽しめないこともあります。
今回のブログでは、初心者や中級者の方が、相手と組んで踊る社交ダンスを思い切り楽しむための4つのポイントを書きたいと思います。
「内気さ」を取り除き、自信を持つ
内気さを取り除くためには、自分に自信を持ち、自分のできる範囲の動き、自分が覚えたステップに不安と心配を持たず「なんとかできる」ということ自分に言い聞かせましょう。
社交ダンスを楽しく、スムーズに踊るためには、練習と経験を積むことで向上します。焦らず、自分のペースで成長していくことが大切です。
「完璧を望まず」楽しむことを優先する
社交ダンスは楽しむことが何よりも大切です。
社交ダンスに情熱を持ち、知識や技術が向上していく中で、向上心を持ちつつも、完璧主義になってしまうことには注意したいですね。
完璧主義よりも楽しさということを忘れないよう心がけましょう。
一緒に踊る機会が多い相手になればなるほど、完璧主義的な発言がないように注意して、相手との社交ダンスを楽しむ貴重な時間を大切にしてもらいたいです。
「不安や心配の抱え込み」の思考を減らしてミスを恐れず積極的に踊ろう
誰もが初めはミスをします。
社交ダンスの経験が長くなっても、ミスをします。
リードやフォローのミスや失敗だったり、ステップを忘れたりカウントを間違ったりフットワークを間違ったりというミスも発生ます。
ミスは、失敗ではなく、経験であり、その後の踊りの上達や改善に間違いなくつながります。
間違ったり、リードでフォローが伝わらなかったり、ステップを忘れたり、上手にできないかもしれないという不安や心配やミスをあまり気にせずに楽しく踊ってもらいたいです。
相手や仲間への「過剰な配慮」を少なくしましょう
直接組んで踊る相手とのコミュニケーションは大切ですが、過剰な配慮は相手にプレッシャーを与えることがあります。
質問をしたり指摘をしたり指示が多くなったりすることなく、リラックスして、相手や仲間と一緒に社交ダンスを楽しみましょう。
社交ダンスを楽しむためには、自信を持ち、楽しむことを優先し、ミスを恐れずチャレンジし、相手に気を使いすぎず、不安や心配を少ない状態で踊ることが大切です。
注意したい4つの意識の確認ですが、
「内気さ」、「過剰な配慮」、「不安や心配の抱え込み」、「完璧主義」
を控えめにして、肩の力抜いて音楽とダンスをみんなで楽しみましょう!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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