知識を増やすと種目ごとに楽しみが増す
ラテンは、ラテンらしく
モダン(スタンダート)は、スタンダートらしく
この2つの違いを意識するだけでも
ラテンらしく、モダンらしく踊りが変わると思います。
さらに細かく、種目別の違いを知ることで
社交ダンスがもっと楽しく踊れるとお見ます。
◆違いと特徴に関する知識を増やすこと
ブルースの2歩とタンゴの2歩を
それぞれの違いと特徴を知ると楽しいと思います。
ちょっとマニアックに、細かく詳細に
ブルースの2歩とタンゴの2歩を
習ったり、練習したりしてみるといいと思います。
種目ごとの特徴などの知識を増やすことが
踊りの雰囲気や音楽の感じ方に変化がついて
社交ダンスを踊る楽しみが増えるはずです。
たとえば
◆タンゴは、
前進のとき、後ろ足をすぐに前の足に引き寄せないと
タンゴの音楽も踊りも楽しめます。
◆ルンバは、
4~1&の部分を上手に表現できると
ルンバが上手になったように楽しめるはずです。
◆ワルツ、スローフォックストロットでは
遠くの方を見ているような視線の動かし方の
テクニックの知識が気持ち良い踊りにつながります。
◆チャチャチャは、
カウント 1 と 3 を上手に強調したり
シャッセの部分の4&の踊りの知識を増やすと
楽しく踊れます。
膝から下を素早く動かすイメージも
チャチャチャらしく楽しく踊れるコツだと思います。
◆ワルツは
1で足を振り出す。
3の終わりはロアーという点を注意することと
123,123 ではなく 「うん1」
という感じでも気持ちよく踊れると思います。
社交ダンス 10種目+ブルース、ジルバ、マンボ
たくさんの種目のそれぞれの特徴の知識を増やして
音楽とダンスを楽しめるといいと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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